まったりスポーツ観戦&応援日記

日々のスポーツ観戦での感想、気になる選手への応援などを書いていきます。

勝手にエールto大谷翔平選手〜東京では桜開花(^_^)

3月に入り、東京は暖かい日が増えて
昨日(3/17)例年より少し早い桜の開花が宣言されました^^

センバツの組み合わせも決まって

野球好きにとっては
あと少しでシーズンが始まる
どこか 心がそわそわ落ち着かない季節。

今年の春は
例年に増して
ドキドキワクワク
楽しみだったり
心配だったり。

ファイターズが北海道移転15周年を迎え
チームが新しくなる始まりの年のようでもあり

それは
5年間、チームの中心であった大谷翔平
メジャー挑戦であり

新しい黄金ルーキー
清宮幸太郎の入団であり。

間違いなく大きなポテンシャルを持った彼らが
ファイターズ大学を
早実
卒業(^^)して
新たな一歩を踏み出した春。

そんな二人のスーパールーキーが
今、苦しんでいるようです。

といっても
本人たちが苦しいって言ってるわけじゃないんだけど

周りが
特に報道、マスコミの人たちが
日々、彼らの一挙手一投足を報じ

思うような結果を出せずにいる二人に
アレコレ騒いで(><)いるのですけど

二人のここまでの様子を
テレビや報道で見てきて

正直、私は
あんまり心配はしていません。
(清宮くんの腹膜炎については心配してますが)

翔平と清宮くんは全然違うと思うし
同じように 並べて語ることはできないと思ってるけど

私は、二人の力を信じてる。

これまでの彼らを見てきて
私が勝手に感じている力を
私は勝手に信じているので^^;

清宮くんについては
正直、打撃以外のところは
プロとしてはゼロからのスタートかもしれないけど

持ち味の打撃に関しては
やっぱり超高校級だなぁと感じていて

ファームだったら、いきなり打てるのかもしれない。
だとしたら、最初に一軍でレベルの高いバッテリーと対戦して
目指すところを肌で感じるのは良いんじゃないかな。

ただ、開幕一軍に拘るのは違う気もします。

たくさん試合に出て
たくさん経験を積む時期だと思うから

でも、一軍で公式戦を戦う力は
まだついてないと思うから。

身の丈のハードルを一つずつ越えて行って欲しい。


そして、メジャーのオープン戦で
二刀流の調整を続けている翔平。

現状
投打ともに結果は出ておらず
周囲が騒がしくなるのも、分からなくはないのだけれど

大谷翔平だよ。

ピョンチャンオリンピック前に
足の大怪我をして
出場さえ危ぶまれた羽生選手について

オーサーコーチが
羽生結弦をなめんなよ」
って感じの言葉を放ったそうですが^^;

私も言いたい。

大谷翔平をなめんなよ。

5年前
ファイターズに入団して
二刀流挑戦を始めた翔平に

アレコレ周りの声がありましたが

私は不思議に感じていて
なんで二刀流を純粋に応援できないのかなぁと。

投手大谷と打者大谷
どちらかを諦めて捨ててしまうなんて
私にはできない

と思っていて

投手大谷と打者大谷が
どんな風に成長していくのか、本当に楽しみだった。

もちろん、体の心配、怪我の心配は
常につきまとっていたけれど

でも、それは
二刀流でなくたって、抱えているリスクだと思うし...

あれだけの才能なんだから
もうこれ以上は無理
と感じるところまで、やってみればいいじゃん。

と、ずっと思って応援してきた5年間
翔平は、私の想像なんか遙かに超えて行った。

私の中では、決して大袈裟じゃなく
大谷翔平は、私の野球応援史上
最高の才能だと思っています。

ただ
翔平はまだまだ成長途上だな、とも感じていて

特に、投手としては
雨や風などで集中力を高めきれないように見えたり
自分のスイッチを自分で制御できてないように見えたり

技術的なことは
素人の私には分かりませんが

まだまだ伸びしろがある
だからこそ、どこまで行くのか?期待が膨らむ。

もちろん
私だって、翔平が早く新しい環境に適応して
ガンガン結果出して見せてくれたら嬉しい。

けど
今のところ、私には
翔平はまだ、自分と戦っている状態に見えます。

なので、もしかしたら
開幕メジャーは難しいのかもしれない。

それは、やはり寂しく残念なことなんだけれども

でも、それならそれでいいんじゃないかな
と、勝手に思っています。

私が今、一番翔平にエールとして送りたいのは

「100マイルのフォーシームを磨いて!」

私は、打者大谷については殆ど心配しておらず
慣れれば、絶対、翔平らしい豪快なバッティング見られると
疑いなく信じていて(^^)

投手大谷については
今のところ、全力で気持ちの入ったフォーシームを
見られていないように感じていて

スイッチが入った翔平のフォーシームは
躍動感あるフォームから
うなりを上げて(と感じる)打者に向かって行く。

けど
よく指摘されるように
制球がなかなか定まらないのも、事実で。

そこで、制球が制球が、と言われ
本人も、もしそこを意識しすぎて
腕を振れないでいるとしたら

吉川くんじゃないけど
「四球は気にするな。自分の球を投げて来い」
(偉そうにごめんなさい)

とはいえ
メジャーの蒼々たる打者たち相手にして
剛速球をぶつけてしまったら

と、思ってしまっても
仕方ないようにも思う。

なんとなく
メジャーには、右の強打者が多いような気もするし...

日本にいたときも
右打者の内角には、なかなか投げられてなかったよなぁ。

左に制球できないときは、引っかけて低めに行くことが多いけど
右は抜けて、頭の方に行ってしまうことがあるから...

怖さもあるかもしれない。

日本でも、ある程度そういうところはあったから
慣れないボール、マウンドでは余計に
不安が出てしまうかもしれません。

本当のところは分からないけれど...

だとしても

メジャーに適応するために
球速を抑え制球重視、動く球を新たに習得して
という方向には、進まないで欲しいな。

これは、本当に勝手な私の願望なんですが

投手大谷の持ち味は何なのか。

なんで私は投手大谷を諦められない、捨てられないのか。

やっぱり
160キロのストレート。
それを投げられるピッチャーは
そうそういない。
そう簡単には現れない、見ることができない。

そこなんじゃないのか、と。

極端になるかもしれませんが

100マイルのフォーシームを諦めてしまうくらいなら
投手大谷への拘りも捨てて
野手大谷翔平一本で、最強の野手になって欲しいとさえ思っていて。

速さだけじゃ抑えられない。

もっともです。

制球が大事。

その通りだと思います。

なので
100マイルフォーシームを
ある程度(精密にとまでは言わない)制球できるように
スピードへの拘りは捨てないまま
磨いて行って欲しい。

それに時間が必要ならば
しばらくは、メジャ−でなくても、仕方ない。

早く、メジャーで投げるために
スピードを抑え、150前後の速球を動かそうとしたり
そういう方向じゃなくて。

な〜んて
また、勝手なことを偉そうに書いてしまいました。

とにかく、翔平には体に気をつけて
翔平の目標に向かって
もがきながらも、野球を楽しんで

一つずつハードルを越えて
進んで行って欲しい。

メジャーの舞台で
キラキラ輝く翔平を見られる日を
楽しみに待ってるよ!


頑張れ!黄金ルーキーたち〜
頑張れ!清宮幸太郎くん〜
頑張れ!大谷翔平

いいときもそうでないときも
いつも応援していますo(^-^)o