久しぶりの保土ヶ谷球場^o^
昨日(4/25)春の神奈川県大会準々決勝を観に保土ヶ谷まで行って来ました。
昨秋の県大会のときは、平塚球場での観戦でした。
最近は、夏予選も相模原やハマスタでの観戦で
気がつけば保土ヶ谷での観戦は随分久しぶり(2013秋県大会以来)でした@_@
で、第一試合開始10分前くらいに球場に着くと
平日の昼間だというのに、内野席には結構な観客。
でもさすがに空席もあったのでバックネット裏に陣取りました^^
第一試合:星槎国際湘南vs慶應義塾
スタメンは↓
新興勢力・星槎国際湘南。
指揮を執るのは、神奈川の高校野球界では有名な土屋監督。
名門・桐蔭学園の監督を引退後、こちらの監督に就任以来
目覚ましい躍進を遂げているチームです。
エース本田仁海くんは、プロ注目の本格派右腕。
と書いてますが
実は私、昨日初めて本田投手を見ました。
正直、どんな投手なのかよく知らないまま昨日の試合を観て
うわっ凄い、とインパクト大@o@
星槎国際湘南が侮れない存在になってきているのは知ってましたが
こんな素晴らしいピッチャーがいたとは!
ストレートは速く
(たぶん140半ばかなと思って観ていたら、ネット記事でこの日自己最速146と書いてあった)
制球もよく、横に滑るスライダーと縦に落ちるスライダー(フォーク?)と
あとチェンジアップも投げてたかな。
緩急、左右、縦の揺さぶりで慶應打線を翻弄。
たくさん三振を奪い(記事では11奪三振)
完投でベスト4進出と夏予選第1シードを決めました。
本田仁海くん
撮影した映像よりも実際に見た方がもっと迫力ありました。
終盤には、三振獲ると客席から拍手が起っていた。
私も思わず拍手していました。
春は大会日程が緩やかなので
もしかしたらもしかするかも...
ただ、他の投手もある程度出来ないと
夏ベスト8以上は疲労が溜まってきたときにどうか。
将来楽しみな投手なので
怪我だけはしないで欲しいと思います。
それから、星槎の1番バッター小倉くんのバッティング。
鋭いスイングと打球が印象に残りました。
試合は、慶應のエース森田くんが立ち上がり制球に苦しんで3失点。
本田くんの好投の前に1点返すのが精一杯でした。
慶應の4番正木くんは、さすがの2安打でしたが
個人的には昨年のような力強さは感じられませんでした。
また夏に向けて、頑張れ!
1番万波くんのアナウンスに、場内は少しざわつきました。
試合開始直前、いつものように円陣を組む横高ナイン。
円陣の最後に人差し指立てて「1番〜」って感じでわーってやるのは無しになったのかな?(^^)
試合が始まり、1番万波くんがいきなり3塁打。
そこからチャンスを広げてまず横高が2点先制。
四球を選びチャンスを広げた増田くん。
横高の先発・塩原陸くん。
3年生になり、随分安定感増してきましたね〜
やっぱり、高校生は一冬越えると成長するなぁ。
映像がなくてすみませんm(_ _)m
打線の援護に恵まれた塩原くんは5回まで投げ1失点と好投。
ちなみに、横高のスコアが2030と来たので
5回の攻撃で4点入るかな、な〜んてちょっと思ってたら
ホントに(^^;↓
6回の攻撃では新1年生小泉くん、内海くんが代打に出て活躍。
更に増田くんがびっくり場外ホームランを放ち(@_@)
この回一挙7点を奪い16-1と大量リード。
その裏の守りでは、3番手としてこちらも新1年生黒須くんがマウンドへ。
昨年U15侍ジャパンにも選ばれた期待の選手ですね^^
わずか1球で内野ゴロに打ち取り
コールドで横浜高校が勝利、準決勝進出と夏の第1シードを決めました。
平学相手にコールド勝ちとは意外でしたが
平学の背番号1を背負う辻村くんが先発せず最後にマウンドに上がっていたので、もしかしたらエースが本調子でなかったのかもしれません。
平学は夏に向けて頑張れ!
さて、次の準決勝、星槎国際湘南・本田くんと横高打線の対戦。
楽しみです。