野球応援漬けの長〜い一日〜2017/3/12WBC東京ドーム編
「野球応援漬けの長〜い一日〜2017/3/12鎌ヶ谷編」
http://d.hatena.ne.jp/N0205128/20170313/1489412707
から引き続き...
鎌スタを後にした私たちは
まだ時間に余裕があったので
歩いて鎌ヶ谷駅に向かいました。
電車を乗り継いで東京ドームに着いたのが5時過ぎ。
既に開場されていました。
グラウンドでは侍ジャパンの選手たちが練習をしていました。
試合前に、外野の一角でまったり準備する投手陣
みや〜んとマッキーがボールを手にして何やらおしゃべり。
一塁付近では、捕手陣がノックを受けていました。
投手陣がダッシュやキャッチボールでウォーミングアップ。
侍でも相変わらず仲良しのまっすぅとみや〜んM&Mコンビ^^
打撃ケージでは翔くんがフリー打撃。
遠くて、望遠でぶれちゃって
その上ケージの網やら横切る人影やらで
うまく撮れなかった(>_<)
打撃を終えた翔くんが守備練習開始。
BGMにはちょうど登場曲の♪My HEROが流れてました^o^
外野に目を移すと、フリー打撃の打球をキャッチする藤浪くん発見!
日本チームの練習が終わって
オランダチームがシートノックを始めました。
私たちは早めの夕食タイム。
続いて日本チームがシートノック。
だんだんと試合開始が近づいてきます。
大切な試合。
私の緊張も高まってきました。
オランダの先発投手は
ホークスのバンデンハーク。
侍の先発投手はマリーンズの石川投手。
好投手同士の投げ合いでしたが
展開は予想に反して打撃戦になっていました。
2回、翔くんのヒットからチャンスを作り
秋山の犠牲フライで先制するも
オランダもすぐにスクープの一発で同点。
3回、翔くんが今度はスリーランHR
更に秋山タイムリーで4点リードするも
石川が打たれて同点に。
なかなか引き離せない。
両者とも引かない。
5-5で、お互いに予想よりも早い継投に入りました。
平野-千賀-松井-秋吉-宮西-増井...
4回から8回まで
絶体絶命のピンチも数度乗り越え
無失点リレーのリリーフ陣。
打線は5回、今大会のラッキーボーイ小林のタイムリーで1点勝ち越し。
この1点のリードを守りきれば勝てる。
9回裏、則本がマウンドに上がりましたが...
ピンチを招き
粘りましたが、ついに同点に追いつかれてしまいます。
がっくりくるところでしたが
なんとか逆転サヨナラは許さずに踏ん張りました。
延長へ。
どちらも得点できないまま
10回を終え、ついにタイブレークになりました。
ノーアウト1・2塁で
4番筒香に途中交代していた鈴木誠也が
しっかりと送りバントを決め、1アウト2・3塁。
そして5番中田翔。
ここで、集中した中田翔は再びやってくれました!
この試合3本目のヒットは試合を決める2点タイムリーになりました。
10回からマウンドに上がっていた牧田が
あっさりと11回裏も抑えて試合終了。
長い長い試合が終わりました。
6-5と一点リードで8回にみや〜んが出て来て
不運なヒットもあって
1アウト満塁でまっすぅに交代したときは
本当に心臓が飛び出しそうなくらいドキドキした。
1点も取られてはならない場面。
まっすぅ〜〜〜
踏ん張れ〜
自分を信じて力でねじ伏せろ!
祈り、叫びました。
三振!
そしてショートゴロに打ち取って
無失点でマウンドを降りるまっすぅ。
スタンドは興奮のるつぼに。
立ち上がって万歳しながら
叫んでいた私。
去年、ホークスとの天王山でダイカンがスーパーキャッチしたときくらい
涙出て来た。
そして
翔くんがタイブレークで勝ち越し打を打ったとき
歓喜に沸いたスタンドで
スリーランのときより更に大きな叫びで
もうたぶん言葉にはなってなかった
もう悲鳴だったと思うけど^^;
泣いた。
延長になって
11時もだいぶ回って
終電の時刻を確認しつつ
10回に投げていた牧田に向かって
「牧田〜巻いて巻いて」
と言ってる人もいました。
みんな、同じ気持ちでした^^;
結果
マッキーがリズムよくさっさと抑えてくれたおかげで
ギリギリ12時前に試合が終わり
私たちは翔くんのヒーローインタビューに
後ろ髪引かれながら
駅に向かってダッシュ
こうして
長〜い野球応援漬けの一日は終わりました。
侍の試合は熱い。
こんなに痺れさせなくてもいいのに
ホントに胃に悪いよ。
でも
勝ってよかった!
ありがとう、侍ジャパン。
やっぱり集中してるときの翔くんは最高だ。
みや〜んもまっすぅも大好きだ。
2次ラウンドも突破するぞ〜
頑張れ!侍ジャパン〜
野球って
本当に
面白い。