WBC侍ジャパンの応援に行って来ました〜vsキューバ@東京ドーム
昨日(3/7)第4回WBC1次ラウンド初戦
日本vsキューバの試合が行われたので
侍ジャパンの応援に東京ドームへ行って来ました^o^
4時半開場ということで
少し前にドームに着くと
小雨がパラパラ。
ゲート前に並んで、間もなく入場が始まりましたが
普段のリーグ戦より少しセキュリティが厳しくて
金属探知機のチェックもありました@_@
席に着くと
グラウンドではキューバ選手たちが打撃練習をしていました。
鋭い打球がスタンドに突き刺さるたびに
客席から「うおぉ」という声^^;
私は早めの夕食を済ませ
球場内をうろうろして戻って来ると
侍ジャパンの選手たちがシートノックに出て来ました^^
キャッチボールする翔くん(隣に山田)。
キャッチボールする大野(と捕手陣)。
シートノック。
大野も翔くんも動きは軽快でした。
まだ、それほど緊張はないように見えました^^
キューバのシートノックでは、外野手の強肩にざわざわ...^^;
そして、先発の石川歩投手がキャッチボールを始め
ベンチ前では野手たちが輪になっていました。
6時半になると場内が真っ暗になり
オープニングセレモニーが始まりました。
日本伝統芸能と世界の踊りをMIXしたような
素敵なセレモニーイベントでした。
あぁ、WBCが始まるんだな。
華やかな演出に、いよいよ場内の雰囲気も盛り上がり
この頃には、スタンドはほぼ満員。
試合開始を待つ人々の興奮が高まるのが伝わってきます。
私もドキドキしながら
侍戦士たちが守備位置に就くのを見つめていました。
石川投手がマウンドに上がり
第一球を投げると
場内から地鳴りのような歓声が沸き上がります。
思わず鳥肌が立つ感じ。
中にはキューバ応援の人もいたと思いますが
ほとんどが日本の応援団。
球場中の熱視線が一球に注がれ
ストライクコールに大拍手が送られます。
これが日本代表の試合。
やっぱり強化試合とは全然違う。
ところが、サードへの平凡なゴロを松田選手がハンブル。
いきなりエラーのランナーを背負ってしまいます。
でも、あの空気の中で
緊張がMAXだったと思う。
そんな嫌な雰囲気を
セカンド菊池選手のファインプレーが救います。
打った瞬間、抜かれた、と思った打球に飛びつき
見事に止めて
4-6-3と渡りダブルプレー!
一塁の翔くんも、目一杯の捕球でした!
よく捕った!!!
この気迫のプレーにスタンドからは割れんばかりの拍手の嵐。
これで立ち上がりのピンチを乗り切った石川は
その後は落ち着いて投げてくれました。
そしてその裏
3番青木がツーベースヒットでチャンスを作ると
4番筒香がライト前に落とすタイムリーヒットで先制^o^
スタンドはハイタッチの嵐。
1回を終え、1-0で日本リード。
初回の攻防を終えた時点で
みんな興奮のあまり「はぁ...」と思わずため息^^;
隣の若者も
「まだ1回終わっただけなのに疲れたー」
分かります。
もう一試合終えたと思うくらいの感じ。
それくらい、みんな一球一打に集中し
のめり込んでいたのでした。
その後
山田のホームラン未遂とか(レフスタのお客さんが捕っちゃって二塁打に)
青木の超美技とか
負けじとキューバセンターの美技とか
小林のバントミスからの満振り内野安打とか
翔くん四球からの盗塁からの大量得点とか
則本好投からの危機一髪とか
びっくりデスパイネ弾丸ホームランとか
松田のホームランからの熱男〜とか
出たぞ筒香ホームラン!とか
ちょっとバタバタ継投とか
そんな投手交代の中、侍でも外野手会議?
いろんなことがありましたが
結果
11-6、両チームフタ桁安打の乱打戦を制し
日本が勝利しました^o^
終わってみての感想。
やっぱり代表の試合は凄い。
ドーム中の一体感。
いいな。
とにかく勝ってよかったよ。
そして
ドームでちらほらと耳にした
「大谷を見たかった...」という声。
私も見たかったよ。
あの晴れ舞台で
翔平が躍動する姿を見たかったな...
今の侍がどうとか
先発した石川がどうとか
代わりに出てる武田がどうとか
そういうんじゃなく
ただ純粋に
この雰囲気の中、もし大谷翔平がいたら
どんな投球を見せてくれたのだろう
見たかったな
という
素直な野球ファンとしての気持ち、なんだよね。
過ぎたことやどうしようもないことを
今更蒸し返してどうこうしたいんじゃなくて。
たぶん
翔平自身が一番、感じていたんだろうな。
さて、侍たちは今夜オーストラリアと戦います。
昨日の勢いのまま、一気に2連勝しよう!
頑張れ!侍ジャパン〜
今日はテレビの前で全力応援しますo(^-^)o
追伸
マッチと一緒に「熱男〜」やる日が来るとは...^^