まったりスポーツ観戦&応援日記

日々のスポーツ観戦での感想、気になる選手への応援などを書いていきます。

祝☆吉川投手、完封で13勝目^O^

9回、109球、被安打2、奪三振9、与四球1(惜しい!)失点0...ナイスピッチングでした!

今日から、札幌ドームでホークスとの3連戦。
とても大事なカード初戦を完封で勝ってくれた吉川投手。
本当に、素晴らしかった〜(大拍手〜)

ホークスの先発投手は、大隣投手でした。
予想通りの投手戦...

ファイターズは、ヒットでランナーは出すものの、あと1本が出ず(大隣投手が打たせず)
スコアボードには000・・・

苦しい展開でしたが、吉川投手は集中を切らすことなく、投げ続けました。

6回表、先頭打者にこの日最初で最後の四球を与えてしまい、1塁牽制球を暴投してしまい
一人相撲状態で、ノーアウト2塁のピンチを背負います(>o<)

嫌なムードになりかけたとき、鶴ちゃんが、飛び出したセカンドランナーを牽制で刺して
ワンアウトランナー無しになりました。

試合の流れを引き戻すビッグプレーでした〜^o^

それで吉川くんは再びスイッチが入ったのか、2連続三振でその回の攻撃を3人で終わらせました。

以降、9回終了まで、一人もランナーを許さない圧巻の投球を魅せてくれました。

吉川くんの好投に応えたい打線ですが、大隣投手をなかなか攻略することができず迎えた
8回裏の攻撃。

その回先頭打者の糸井選手がヒットで出て、ノーアウト1塁のチャンス。
次の打者は、今季不動の4番、中田翔

その若き4番が、バントの構えをしたとき、場内は騒然となりました。
私も、びっくり...@o@

不動の4番であっても、ランナーを進めて、なんとしても1点を取りたいという執念。

翔くんのバントは惜しくもファウルになり、そこからはヒッティングに変わりましたが
いい当たりのファウルなどで粘ります。
あの打席の翔くんの気迫は、大隣投手にじわじわとプレッシャーを掛けていきました。

最後は、落ちる変化球がワンバンしたのを空振りで三振になりましたが
その間に糸井選手は盗塁を決め2塁へ。
結果としては、バントで送ったのと同じになりました。

稲葉ジャンプに迎えられた稲葉さんがセカンドへの進塁打でランナーを進め
小谷野選手が打席に入りました。

ツーアウト3塁。

「小谷野〜打って〜吉川くんを勝ち投手にして〜」とテレビの前で叫び(^^;

その祈りが通じたのか
いえ、バントをした翔くんの1点への執念、あの打席で必死に向かって行った気迫が
みんなの心に火を点けたのか

小谷野選手が打った当たりは、ゴロでセンター前に抜けて行きました〜

ヤッターーーついに1点をもぎ取りました!

そこで、好投を続けてきた大隣投手がマウンドを降り
(負け投手にするのは忍びないナイスピッチングでした)
1点ビハインドだけれど森福投手が登板、後続は断たれました。

1点をもらった吉川くんが、最終回のマウンドへ。
そして、最後の打者をピッチャーゴロに打ち取って試合終了。
見事な完封勝利でした。

吉川くん、今季13勝目おめでとう〜

本当に、堂々たるピッチングで、今日みたいな苦しい展開でも自分の投球を続け
しっかり勝利を掴むその姿は、エースと呼ぶにふさわしいと感じました。

解説の岩ちゃんも、「ダルビッシュを彷彿とさせる」と言ってました^^


今日、ライオンズはマリーンズに勝ったので、首位とのゲーム差は0.5のまま。
でも、今は逃げるよりも追い掛けている方がよいかもしれない、と思ったりもします^^
離されないように、食らいついて行きましょう。

最後はみんなで笑えるように、共に戦おう!


ところで、このところ賢介選手に代わりセカンドでスタメン出場している西川くん。
日に日に、守備も上達していると感じています(偉そうにすみません)。

昨年、肩の手術をした影響もあり、送球にやや難があった西川くんでしたが
先日、東京ドームに応援に行ったとき、守備の合間に”エア送球”を繰り返し
イメージトレーニングをしている姿を目にしました^^

その成果なのか、だんだん安定感が出てきてますね。

打撃と走塁は元々1軍級でした。
足の速さは武器ですね。あの走り...”忍者走り”と勝手に呼ばせてもらってます(笑)
それに守備の安定感が増せば、賢介選手をも脅かす存在になってきますね〜

優勝目指して頑張れ!ファイターズ〜