2012 パ・CS・ファイナルステージ第3戦
凄い!強い!ファイターズ〜〜〜
ヤッタよ〜ホントに一気に決めてくれた〜
昨日、アドバンテージを含め3勝として日本シリーズ進出へ王手をかけていたファイターズ。
ホークスは、エース攝津投手で絶対に負けられない試合でした。
ウルフvs攝津で始まった今日の試合。
1回裏、早くも試合が動きました。
2アウトから糸井さんが四球で出塁。
絶好調の糸井さんを前にして、さすがの攝津投手もちょっと投げにくかったのかな...
で、糸井さんスタートを切って翔くんが打って、レフトフェンス直撃のタイムリー2塁打。
糸井さんが激走でホームに還って1点先制^O^
攝津投手から点を取れました〜
続く稲葉選手はバットを折られながらも1塁へ全力疾走。
攝津投手のカバーが少し遅れ、ギリギリセーフの内野安打に。
ただ、そこで攝津投手が足を傷めてしまいました。
攝津投手は一旦ベンチに戻り、治療して再びマウンドに戻ります。
その気持ちに、ファイターズファンからも、拍手が起りました。
気迫をみせた攝津投手ですが、続く小谷野選手にもタイムリーヒットを打たれ
2失点になったところで、ホークスベンチはピッチャー交代を告げました。
まさかの1回途中での降板。
攝津投手も悔しかったと思います。
でも、とにかくファイターズは優勝目指して全力を尽くすのみ。
急遽マウンドに上がった藤岡投手から、ホフパワー選手もタイムリーヒット^O^
この回、大きな3点が入りました。
3点をもらったウルフ投手は、余裕を持って投げることができましたね^^
6回まで、ウルフ投手のペースで、得点を許しません。
ホークスは、ファウルフライをフェンスに激突しながら捕球した本多選手の
ファイト溢れるプレーもありましたが
その際、本多選手が首を傷めてしまい、担架で運ばれる事態になりました。
本多選手、その後病院で診察の結果、腰椎ねんざとのこと。
一日も早い回復を祈っています。
本当に、ナイスファイトでした。
攝津投手や本多選手の気迫に押されたのか...
ファイターズ打線は、代った藤岡投手からなかなか点を取ることができません。
藤岡投手は、厳しい状況の中、5回までよく投げました。
追加点を取りたい中盤...
6回にホークスのピッチャーが吉川投手に代ると、その回先頭の翔くんがヒット。
稲葉さんはバント失敗の後、気合いの?センター返しでチャンスを広げます。
その後、小谷野選手の内野ゴロで翔くんが三本間に挟まれてしまいましたが
ランダウンプレーの間にランナーが進塁して、1アウト2・3塁になりました。
そして、ホフパワー選手が1塁ゴロを打ちました。
ファーストの小久保選手がベースを踏んでから、飛び出した3塁ランナーを追い掛けて
サードに送球しますが、それがランナーの稲葉選手に当たってボールが転転...
その間に稲葉選手がホームに還り、貴重な追加点が入りました。
翔くんと稲葉さんの走塁ミスだったのかもしれないけれど
結果として、うまく1点を取りました。
好投していたウルフ投手でしたが、7回にペーニャに特大ホームランを打たれると
ファイターズベンチは即、石井投手にスイッチ。
この決断は早かった。そして、それが当たりました^^
8回、まっすぅは、ストレートは今日もえげつなかったけど、フォークボールが
ワンバンになっていて
今宮選手にストレートをコーンと跳ね返されてヒットにされると
ワイルドピッチで3塁まで走られてしまいます。
その後、内野ゴロの間に1点とられ、4-2と追い上げられました。
でも、9回の久さんは凄かった。
内川選手に意地のツーベースを打たれはしましたが
その後、ペーニャを三振に打ち取り、小久保選手...
ここで小久保選手に回ってくるなんて、ドラマですね...
久さんと小久保選手の勝負は、ショート後方へのフライでゲームセット。
ファイターズが逃げ切り、CS優勝、日本シリーズ出場を決めました。
試合終了後、この試合が現役最後の試合となった小久保選手に
稲葉選手から花束が贈られ、球場中のファンから「小久保コール」が沸き起こり
ホークスとファイターズ両チームの選手の手で、胴上げされました^^
心温まる光景でした。
小久保選手は涙を流していましたね...
「感謝の涙」だったと語っていました。
コンスケくんも、胴上げの中心戦力?となっていました^^
コンスケくん、本当に忘れられない、いろんな経験をしていますね〜
あんな風に、選手にもファンにも愛される選手になれたらいいね...^^
コンスケくんなら、きっとなれる。
さあ、次は日本シリーズだね!
パ・リーグ代表として、他の5球団の想いも背負って、絶対日本一になろう!
頑張れ!ファイターズ〜