同志社大学野球部柏原史陽投手、近大戦で好投 - まったりスポーツ観戦＆応援日記

昨年、桐光学園でエースNo.をつけていた柏原史陽くんが
一般入試で同志社大学に進学したそうです。

柏原くんは、昨年の夏、神奈川大会の決勝戦で、横浜高校との激戦の末惜しくも敗れた
桐光学園のピッチャーでした。
(横高の近藤健介くんがサヨナラヒットを打った試合です)

力のあるストレートが武器のピッチャーでしたね〜
横高との決勝戦、9回裏の大ピンチを気迫の投球で踏ん張って、一旦はサヨナラの危機を
乗り切りました。
あの時の緊張感は、今でも思い出せるくらい(^^)印象深い試合でした。

柏原くんは、中学時代は無名(ごめんなさい)の選手で
高校生になってから監督さんに見いだされ、頭角を現した遅咲きなエースだそうです。

ということは、桐光にもスポーツ推薦で入学したわけではないんですよね。

そして、大学も一般入試で、しかも理工学部...@o@

本当に、文武両道なんだなぁ...と感心しました。

桐光でエースになるというのは、たやすいことではありません。
シニア出身の選手が多い中、相当の努力をしたはず...

そして、同志社大学の理工学部に現役で合格するのだって、簡単なことではありません。

大学に入学してからも、野球を続けつつ、きっと学業もしっかりやっているのでしょう。

野球部の選手は、圧倒的に文系学部の学生が多いと思います。
理工学部は、実習も多く、単位を取るのが難しいと言われますから...

同志社大野球部で、ベンチ入りして、試合に出ること
理工学部でしっかり単位を取って卒業すること

どちらも、それだけで結構大変なことだと思いますが

でも、どちらも諦めない柏原くんを、私は尊敬します。

野球では、2012年秋のリーグ戦で登板を果たし、好リリーフを見せたようです^^

高校時代も、松井くんが先発して、柏原くんがリリーフという形でしたよね。
ストレートに力があって、ハートも強そう。
よいリリーバーになるんじゃないかなぁ...

柏原くんには、これからも文武両道を突き進んで行って欲しいと思います。

なかなか、関西まで観に行かれないので、リーグ優勝して神宮に来てくれるのを
楽しみに待っています〜

頑張れ！柏原くん〜