優勝目指して〜ホークス3連戦 近藤くん代打でヒットも...

9/14〜16、ファイターズは札幌ドームでホークスとの3連戦でした。

14日のカード初戦は、既に書いたように、吉川投手が完封で13勝目を挙げました^O^

15日の2戦目の先発投手は、ウルフvs陽(お兄ちゃん)。
また、陽兄弟対決になりました。

陽選手の兄弟対決は、ピッチャー対バッター、ホントに直接対決になってしまうんですよね。
ご両親は、嬉しさもあると思いますが、やっぱり複雑なお気持ちでしょう...^^；

この日は、陽岱鋼がお兄ちゃんからクリーンヒットを打って、そこから連打でファイターズが先制。
お兄ちゃんは、あまり調子がよくなかったみたいで、4回途中で降板してしまいました。

その後も、ファイターズ打線は小刻みに追加点(これが最近なかなかできなかった)を挙げ
ウルフ投手も好投で、7回まで無失点に抑えてくれました。
そのまま完投かなと思いましたが、8回に左の代打が出たところで石井投手にスイッチ。

石井投手はしっかり3者凡退に抑えてくれました。
そして、9回、4-0の状態で増井投手がマウンドへ。
ところが、連打されて1点返され、なおもピンチ(まっすぅ...>o<)

そこで、武田久投手にスイッチ。
久投手もタイムリーを打たれて更に1点返されましたが、その後は抑えてゲームセット。
なんとか4-2で逃げ切り、連勝することができました。

確かに、まっすぅも、みや〜んも、疲れがあると思います。
ただ、以前からな〜んとなく感じているのですが、ホークス打線ってまっすぅみたいな
ストレートで押していく力投タイプには強いような...

まぁ、いいんです、今はこれで。試合が終わるときに1点多く取ってればいいんです！

そして、昨日の3戦目。先発投手は、中村勝vs武田。

昨日の勝くんは、あまり調子がよくなかったように見えました。
コントロールに苦しんでいたようでしたね...
初回に四球から1点、2回も四球で出したランナーを置いてホームランを浴び2点。
序盤に3失点してしまい、そのまま崩れていってしまうのでは...と心配しましたが
その後はなんとか踏ん張って、ピンチの場面でも逃げずに打者に向かっていく気持ちが
伝わってきました。

私は、バッターに向かって思い切って勝負していく勝くんが好きです。
鶴ちゃんのリードも、「勝、頑張れ！思い切って投げ込め！」っていう心の声が
聞こえてくるような(^^)感じでした。

結局、5回を3失点、四球からホームランというのは残念でしたが
悪いなりに踏ん張って投げてくれて、また一つステップを上がったような気がします^^

打線は、武田投手の立ち上がりを攻め、1点取って一度は同点に。
その後はなかなか追加点を奪えませんでしたが
5回に、この日2安打の陽選手が四球で出てチャンスを作り、稲葉選手のタイムリーで
1点を返しました^^
武田投手は5回、80球、1点リードした状態でこの日も交代。

ホークスは、6回から藤岡投手をマウンドへ。
1アウトを取られたところで、鶴ちゃんの代打にコンスケくん登場@o@

びっくりした〜

頑張れ！コンスケくん〜〜

とにかく、バットを出していこうとするコンスケくん。
積極的な姿勢はよいと思います〜

ただ、いつものコンスケくんだったら、選んでるようなボールと思われるようなのにも
バット出してるように見えて、ちょっと力んでないかな、と心配も過ぎりましたが
そんなのは吹き飛ばすようなライト前へのヒット〜^O^

難しい球をよくファウルで粘って、ポ〜ンと高く上げた飛球がライトの前に落ちました。

ヤッタ〜

大事な同点のランナーだよ、コンスケくん。
還ってこ〜い！

で、大事にバントで2塁に送り、陽選手は歩かされ、西川くんの代打、大野選手は死球。
で、2アウト満塁に。

でも、ホークスも森福投手を投入しました。

糸井さ〜ん、コンスケくんを還してください〜

必死に祈って応援しましたが、糸井さん、惜しくもファウルフライ...残念。

その後、ファイターズはモルケン投手が2失点、2-5で敗れました。

負けたのは悔しいし、武田投手に6勝目を挙げさせてしまったのも悔しかったけれど
ライオンズがマリーンズに敗れたので、首位はキープ。

なかなか、連勝を続けるっていうのは難しいので、この調子でカード勝ち越しを続けて
最後に笑えるといいな。

さて、これから始まるバッファローズとの3連戦。
初戦、森内くんがプロ初先発します！

頑張れ！森内くん〜
頑張れ！ファイターズ〜