まったりスポーツ観戦&応援日記

日々のスポーツ観戦での感想、気になる選手への応援などを書いていきます。

第26回IBAF18Uワールドカップ 高校日本代表メンバー始動

2013/8/30〜9/8、台湾で開催される第26回IBAF18Uワールドカップに参加する
高校日本代表の国内合宿が、昨日(8/24)から大阪市内で始まりました。

桐光・松井 カットボール解禁 高校日本代表合宿で試運転〜スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/08/25/kiji/K20130825006478720.html

「IBAF18Uワールドカップ」は
1981年から開催されてきた高校生世代(16歳〜18歳)の野球の世界大会で
これまで、いろいろと変遷がありましたが
今年(2013年)からは、IBAFMLBの共催となり、WBC(ワールドベースボールクラシック)の
ユース版として隔年開催される予定でした。

が、それは2015年からに延期になったようで(^^;)今年はこれまでに引き続き
IBAF18Uワールドカップとして開催されるそうです。

こちらを参照〜wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/AAA%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%87%8E%E7%90%83%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9%E5%A4%A7%E4%BC%9A

2011年に横浜で行われたアジアAAA野球大会(吉永健太朗くんや近藤健介くんが活躍した^^)は
世界大会へのアジア地区予選を兼ねていて、そこで優勝した日本は
翌2012年の18U世界大会@韓国に出場しました(藤浪晋太郎くんや大谷翔平くんが活躍^^)


2010年以前は、開催時期の関係で日本からベストメンバーを選んで出場することが少なく
夏の甲子園大会が終わると、甲子園で活躍した3年生へのご褒美的な印象もあるアメリカ遠征
などが行われていましたね。

2011年以降は、開催時期や場所が参加しやすいこともあってか?
将来のWBCユース版移行を見据え、野球もユース世代から代表選手育成していく方針なのか?
本気モードの参加が続いています。

今年の大会に出場する高校日本代表メンバーは、高野連のサイトに掲載されています。
日本高野連の公式サイト
http://www.jhbf.or.jp/intercon/2013/ibaf_u18/player/

その本気モードが、二人の2年生投手
郄橋光成くん(前橋育英)と安樂智大くん(済美)の選出に表れているのかもしれません。

でも、個人的には、高校日本代表は3年生から選んで欲しいかな。
この代の代表っていうか...

できれば、これで高校野球を卒業する3年生ピッチャーにチャンスをあげて欲しかったな〜

もちろん、選ばれた2人の力は代表にふさわしいと思うし
2人がどうこうというのではなくて。

2年生はすぐに秋の大会も始まるので、新チームの主力が抜けてしまうのは
その学校にとっては、やっぱり痛いんじゃないかと思うし

甲子園での激戦を終えて、ほとんど休む間もなく代表合宿に入って
他校の3年生たちの中に混ざって、気を遣うことも多いような気もするし

な〜んて余計な心配もしてしまいます。

もちろん、全国の優秀な選手たちと一緒に過ごしたり、日本代表としてプレーして
世界の野球を肌で感じることは、よい経験になるとは思いますが...

郄橋くん安樂くんには、少しゆっくりさせてあげたいというのが本音かも。

この2人に限らず、甲子園出場組は心身共に疲労が溜っていると思うので
指導者の皆さんには、それを考慮して、無理はさせないで欲しいと思います。


松井裕樹くん(桐光学園)や、田口麗斗くん(広島新庄)、渡邉諒くん(東海大甲府)の
県予選敗退組にとっては、嬉しい選出ですね!

2011年のアジアAAA大会のときには、高橋周平くん(東海大甲府)が
やはり甲子園出場は叶わなかったけれど代表に選ばれて大活躍。
秋のドラフトでは1位競合指名され、ドラゴンズに入団しています。

プロ入りを視野に入れる選手たちにとっては
大きなアピールのチャンスでもあるんですよね。

松井投手が選ばれて、私も嬉しいし、今から彼の投球が楽しみです^o^

キャッチャーが松井くんのキレの良いスライダーをしっかり受止められるかどうか
大会まであまり時間がないので、少し心配でしたが
スポニチの記事↑にもあったように、優秀な超高校級の捕手たちなので大丈夫そうですね(^^)

みんな、怪我だけはないように気をつけて
日本代表の誇りを持って戦ってきてください!

頑張れ!高校日本代表チーム〜