一夜明けてもまだ悔しい
昨日の東京ドームでのジャイアンツ戦。
試合終了と同時にテレビの電源を切って
悔しくて悔しくて
それからしばらくは
あ"ーあの一球が...とか
あ"ーあれが...れば...とか
考えても仕方ないのに、たらればたられば
寝るまで悔しさは収まらず
それでも、大概は一晩寝て起きたら立ち直っているものですが
今朝は、まだ悔しい気持ちが残っているくらい
昨日の敗戦は悔しかったな。
吉川くんが、気持ちの入ったよい投球を続けていただけに...
勝ち切って欲しかったし
勝たせてあげたかった!
ふぅ...と、大きく深呼吸して...
ゆうべの吉川くんも
降板してベンチに戻って汗を拭ってから
大きく息を吐いていました。
私がこんなに悔しかったんだから
本人はもっと悔しかっただろうな。
だけど、よいピッチングをしていても
勝てないときもある。
確かに、1点も与えなければ勝てたんだけど
1点も与えないって、やっぱり大変なことだと改めて感じました。
昨日(6/5)行われたファイターズvsジャイアンツ。
先発投手は、吉川vs澤村。
二人とも、気迫の投球をしていたと思います。
特に吉川くんは、昨年の日本シリーズで打たれた阿部選手やボウカー選手を完全に押さえ込んで
同級生の坂本選手にも、最初に四球は許したものの三振二つでノーヒット。
これが吉川光夫だーっていうピッチングを魅せてくれました。
先日のスワローズ戦同様、7回1アウト、ロペス選手に打たれるまで被安打0でした。
陽岱鋼が、3回に、打った瞬間ホームランと分かる特大アーチを
レフトスタンド上のJR東日本の看板に当てて、1点を先制して
吉川くんの出来が素晴らしかったから
1点あれば大丈夫、って...
どこかで安心しちゃってたとこなかったかな。
7回には、守備固めに入ってたし
決して手を抜いていたわけじゃないと思うけれど
あと一歩のところで、追加点が取れず
8回裏、ジャイアンツはツーアウトからのヒット、盗塁、ヒット...
陽岱鋼からのバックホームでタイミングアウトか、と思いましたが
ランナーが突っ込んで、鶴ちゃんのミットからボールがこぼれて...
同点に追いつかれてしまったので、9回の攻撃で吉川くんに代打が送られ
そこからは継投になりました。
宮西-矢貫-石井-増井。
1-1で迎えた11回裏、まっすぅが2連打を浴びてノーアウト2・3塁とされ
代打小笠原にストレート連投して
最後にストレートをライトスタンドに運ばれました。
こうやって書いていても
また悔しさがこみ上げてきます。
引き締まった投手戦でした。
好守備も出て、いい接戦だっただけに
あと一歩...という悔しさが募る。
大好きな投手・吉川光夫の熱投があっただけに
チームには勝って欲しかった思いが強くて
未だに諦めきれないような、じたばたする気持ちを引きずってしまいます(ToT)
う〜ん
でも、切り替えなくちゃ。
吉川くんのゆうべの投球は素晴らしかったけれど
ああいう試合で、最後まで完封できるピッチャーを目指して更に精進して欲しいし
チームとしても、エースが投げた接戦は絶対に落とさない力をつけて欲しい。
悔しさを忘れず、でもいつまでも引きずらず
前に進んでいかなくちゃいけませんね。
頑張れ!吉川くん〜
頑張れ!ファイターズ〜
いつも応援していますo(^-^)o