今の正直な気持ち

このブログは、スポーツ観戦での感想とか、好きなチームや選手への応援を書いていこう
と思って始めたので、この話題について触れるのはどうかな...という気持ちもあります。

ただ、スルーして何もなかったように他の話をしているのも、何か違和感もあって。

昨日報道で知ったジャイアンツの原監督の話...

最初、ネットの記事で見たときには、「えっ?」と目を疑いました。
でも、本人のメッセージとして掲載されていたので、事実なんだと思いました。
正直、ショックでした。

何がショックかって、そこに書かれていたことすべて。
原監督の名前で出された二つのメッセージ、どちらも読みましたが、どちらもびっくり
というか...私には衝撃でした。

私は、特別に原監督のファンだったわけではありませんが
原辰徳さんは、私が高校野球の面白さに目覚めて、人生で初めて一生懸命応援したチーム
東海大相模野球部の中心メンバーでした。

このブログの最初の記事にも、少しそのお話を書きました。
2011/8/20付「 祝☆日大三高、優勝おめでとう〜」
http://d.hatena.ne.jp/N0205128/20110820/1315143925

当時、私は村中秀人投手のファンでしたが、東海大相模野球部の選手たちは、あの頃の私
にとってスターというか...憧れの人たちでした。

だから、ずっと今でも憧れの存在かと聞かれれば、時の流れとともに変わっていくもので
でも、私の中では、あの頃のヒーローたちは、高校生だったあの頃の姿のまま...
村中投手を目の前にして声も掛けられずに固まってしまっていた当時の自分と一緒に(^^；
心にとどめておきたい懐かしい思い出...

ただ、折に触れ、村中さんの話題を耳にすると、やっぱり気になりました。
村中さんが、相模の監督になったときは嬉しかったし
去年のドラフトのときには、東海大甲府高校の監督として、高橋周平くんと一緒にテレビ
に映った姿を見て、周平くんより村中さんの方に目が行ったりもしました。
憧れの存在だった人が、活躍してくれていたら、やっぱり嬉しいし...

東海大相模を卒業してからの原辰徳さんを特に応援してきたわけではありませんでした。
でも、今回の報道を知って、残念というか...心が痛みました。
今の原監督はともかく、高校時代の原辰徳さんは、やっぱり私のヒーローだったので...

そして、「心のもやもやがとれて感謝」という内容の記事を読んで、また複雑な心境に
なりました。

原さんは、心のつかえがとれたけど...
私は、今混乱中...

過去の話ということだけれど
私にとっては、昨日知った話なので、心の傷(というと大袈裟かもしれないけれど)
が癒えるには、少し時間が...

正直、交流戦が終わった後でよかったよ。
ファイターズの試合は、そういうこと気にしないで応援できる。

そういう”場外”のことが頭を過ぎるのは嫌だけど、まだこのことをスルーできるほど
自分の中で消化できていないので...

はぁ...なんだか、ため息。
でも、今日からまたペナントレース始まるし。
佑ちゃんが、福岡で投げるから。
ホークスへの苦手意識を払拭したいですね。
気持ち切り替えて、ファイターズを応援しよう。