まったりスポーツ観戦&応援日記

日々のスポーツ観戦での感想、気になる選手への応援などを書いていきます。

祝☆早大野球部日本一^o^

やった〜全国大会優勝だ〜^o^

おめでとう!早稲田大学野球部〜

今日、第61回全日本大学野球選手権大会の決勝戦神宮球場で行われ
早稲田が5年ぶりの優勝を決めました!

今日は、家でNHK BSでの中継を見ながら、テレビの前で応援^^

引き締まったよい試合でした。
両チームとも、バッテリー始めよく守り、予想通りの投手戦という展開でした。

先制したのは早稲田。
初回、立ち上がり少し球が高めに浮いてしまった東浜投手(亜細亜)に対して
先頭バッターの中村くんがいきなりヒットで出たのが大きかったですね^^
あれで、「ヨシ」っていう雰囲気になったような気がします。
続く大野くんが、初球をしっかりバントしてランナーを送り
3番の指名打者高橋直樹くんが、これも初球から打ってライト前にクリーンヒット^^

積極的に打って行く姿勢がよかったです。
東浜くんは、自分のペースを掴む前にあっという間にランナー1・3塁のピンチを迎えた
という感じだったかもしれません。

4番杉山くんは、いい当たりのファウルの後、外角低めのストレートを見逃し三振(>o<)
してしまいますが
続く地引くんがよく見極めて四球を選び満塁。
そこで、元気者の1年生茂木くん。思い切りよくバットを振り切った打球は、レフトの前
に落ちる2点タイムリーヒットになりました!^o^

更に7番小野田くんも、三遊間を抜けてレフト前に転がっていくタイムリーヒット
もう1点。合計3点を先制しました!

この初回の3点が、大きかったですね。

吉永くんは、リードをもらって、伸び伸びとしたピッチング。
球を低めにコントロールして、140キロ前後のストレートは、テレビ解説の方のお話によると
手元で伸びる感じだそうです。
そして、今日も伝家の宝刀シンカーがよくキレて、相手打者を三振に打ち取っていきます。

一方の東浜投手も、2回以降は立ち直り、さすがの投球を見せ、息詰まる投手戦の
展開になっていきました。

吉永くんは、5回にランナーを3塁まで進めてしまいますが
そこで、亜細亜が2回連続スクイズしたのを、1回目は高めに、2回目は低めにはずして
見事、スクイズ阻止@o@3塁ランナーをアウトにして、ピンチを切り抜けました。

追加点が欲しい早稲田に4点目をもたらしてくれたのは、4番4年生の杉山くん。
6回の攻撃で、東浜投手の変化球をレフトスタンドに運びました。
打球としても、試合展開の上でも、大きなホームランでした@o@さすが、杉山くん〜

7回、吉永くんの球数が100球を越えたところで、やや疲れが出たのか
この回の先頭打者をヒットで出すと、次の打者に死球(>o<)、バントで送られて
1アウト2・3塁のピンチを背負ってしまいます。

そこで、続くバッターに痛打されてしまい「やられた」と思った瞬間
鋭い打球はセカンドの中村くんのグラブの中に...
見事ダイビングキャッチした中村くんは、すぐにセカンドにボールを送り、ランナーは
戻れずにダブルプレー
あれは、本当にチームと吉永くんを救ったファインプレーでした!

吉永くんは7回までで交代。昨日に続いて、8回は横山くん、9回は有原くんがマウンドに
上がり、二人とも、素晴らしいピッチングで亜細亜打線を封じ込め、4-0の完封リレーで
早稲田が優勝を決めました^o^

横山投手の内角にズバッと投げ込む直球、有原投手の150キロを越える威力ある直球
見ていて胸がスカッとしました^^

初回の打線の集中力、4年生4番のホームラン、1年生エースの好投とリリーフ陣の充実。
そして、ピンチを救ったバッテリーとバックの好守〜

強いチームになりましたね〜
ホント、いいチームになったなぁ...^^

今日は、気持ちよく胴上げが出来ましたね!
そして、輪の中に背番号10のユニフォームがあって、ユニフォームも胴上げされてた^^
佐々木主将、早く元気になって、秋はユニフォームを着て胴上げされてくださいね。

この春のシーズンは、慶應に勝ち点を取られてしまったのだけが残念でしたけれど
でも、本当に素晴らしい優勝、大学日本一の戦いを見せてくれて、ありがとうございました!

また、更に成長したみんなの姿を秋に見られることを楽しみにしています。