まったりスポーツ観戦&応援日記

日々のスポーツ観戦での感想、気になる選手への応援などを書いていきます。

第61回全日本大学野球選手権大会第5日・準決勝

今日(6/17)、昨日雨で順延になった第61回全日本大学野球選手権大会準決勝2試合が
神宮球場で行われました。

早稲田の相手は好投手二人を擁する強敵九州共立大ということで、神宮まで応援に行って
来ました。
昨日から降っていた雨も朝には止んで、試合が始まる頃には、日が差して気温も上がって
きました。

今日は少し出遅れてしまい、11:30の試合開始10分前くらいに到着。
両校の先発投手は、吉永くん(早稲田)vs大瀬良くん(九州共立)でした。

九州共立大は、4年生の川満くんかな、と思っていましたが、昨日雨で流れて1日休めた
からか(?)3年生の大瀬良くんが中一日で連続登板になりましたね。


セットポジションの大瀬良投手

大瀬良投手、大きかったです。
190センチ近くあるんじゃないかなぁ...
昨秋の明治神宮大会は、テレビで観ましたが、その時見た印象よりも引き締まった感じで
(テレビに映ると少し膨張して見えるとか聞きますが...^^;)
マウンドに立つと、スラっとしてホントにでっかく見えました@o@

ストレート速かったです、やっぱり。
緩急でタイミングも崩され、早稲田打線は苦しみましたね。
最初のうちは、なかなか点取れそうな気がしなくて...

吉永くんも、確か5回くらいまではノーヒットピッチングで、四死球のランナーは
出しましたが、よく投げていました。

予想通りの接戦...

先制したのは、早稲田^^

5回に、吉澤くん、東條くんの連打だったかな...のチャンスに、中村くんが2点タイムリー^o^
ランナーよく走って還ってきました。

そのまま逃げ切れるか、と思ったけれど、そう簡単な相手ではありませんでした。

6回に吉永くんが2点タイムリーを打たれて同点に(>o<)
吉永くん、ヒットは2本しか打たれてないのですが、四死球でランナーを溜めてしまい
そこでタイムリーを浴びてしまったのが残念でした。

でも、1年生ながら大事な試合で本当によく投げてくれました。
ストレートの速さもだいぶ戻ってきたような気がしたし、シンカーは相変わらず
左打者には特に効いていたみたいでした。

6回途中で、3年生の横山投手に交代。
その横山くんが、しっかり抑え、更に8回まで無失点の好投〜^o^
上級生の頑張りが嬉しかったです。

九州共立大は、大瀬良くんがずっと投げていました。
川満くんの登板もあるのかな、と思いましたが、代わりませんでしたね。

8回、えっと...高橋直樹くんが内野安打で出て、代走重信くんが盗塁。
チャンスで、地引くんが見事勝ち越しのタイムリーヒット〜^o^

地引くんは、ピンチでの送りバント、相手選手が打ち上げてしまったのを1塁方向に
ダッシュして好捕、チームを助けたプレーも印象に残りました。

3-2と1点リードで迎えた9回、有原くんがマウンドへ。
有原くんの球も、力ありました。
ヒットは1本打たれましたが、最後のバッターを三振にとって試合終了。

いい試合でした〜
九州共立大も、力を見せてくれました。
敵ながら、大瀬良くんの力投も光ってました。

そして、今日のヒーローは地引くんでした^^

試合後、クールダウンしている有原くんと何か語り合う地引くん

第2試合は、亜細亜大vs龍谷大。
亜細亜の東浜くんは、たぶん今日は投げないだろうな、と思ってましたが
やはり投げませんでした。


試合前のシートノックで、ボールボーイをしていた東浜くん

先発投手は、井口くん(龍谷)vs九里くん(亜細亜)。
龍谷大は、九里投手の立ち上がりを攻め、1点先制したので、これは面白くなったと
思いましたが、亜細亜大が2回(だったかな)に逆転。

その後は、用事があって帰ってしまったので見られませんでしたが
結果は、4-2で亜細亜大が勝ったそうです。

ということで、明日の決勝戦は早稲田vs亜細亜の戦いになりました。

東浜投手は強敵だけれど、早稲田打線ならきっと攻略できると信じてます。
優勝目指して、頑張れ!早稲田〜