2012年NPB新人選手研修会

昨日(3/5)、都内のホテルでNPB新人選手研修会が開催されました。

例年この研修会では「アンチドーピング運動について」、「税の意義と役割」、
「薬物乱用防止について」、「暴力団の実態と手口」、「話し方、インタビューへの対応」
の講義が行われ、深沢アナウンサーのインタビュー実践指導も話題になっています。
今年は、藤岡選手(ロッテ)や野村選手(広島)がターゲットになったようですね^^

そして、恒例のプロOBの講演は、桑田真澄さんでした。

関連記事↓
【日本ハム】大嶋、新人研修で熱心にメモ〜日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120305-913201.html
大嶋に響いた「私生活4禁」日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20120306-913235.html

ファンサービスをプロ野球選手の使命と話した桑田さん。
大嶋くんは「ファンから愛される選手を目指したい。ファンサービスもやりたいけど、
しっかり結果を残してファンから認められるようになってからですね」
と語ったそうです。

そうですね。
確かに、サインとか選手とのふれ合いイベントは、ファンにとって嬉しいことです^^
でも、何より嬉しいのは、応援している選手が元気に活躍して
チームが勝ってくれること。
私は、そんな活躍の中でも、心に響くプレーを期待しています。
魂の籠もったプレー、試合を魅せてくださいね^^

また、「1軍で試合にも出ていないのに、たばこを吸ってる場合じゃない。
お酒を飲んでる場合じゃない。高級車を乗ってる場合じゃない。
ひげをのばしている場合じゃない...」
とのお話に、大嶋くんも「肝に銘じた」そうです^^

近藤くんも、昨日の研修会に参加して、しっかりメモ取ったかな?(笑)
どれも、プロ野球選手として大切なお話ですね。
社会人としても。

突然ですが、最近「13歳のハローワーク」というドラマを楽しく見ています。
村上龍さんのベストセラー「13歳のハローワーク」をベースに、2010年新たに発行された
「新 13歳のハローワーク」を原作にした、TOKIOの松岡くん主演のドラマです。

思い描いた人生とのギャップを感じている主人公が、突然、13歳の頃にタイムスリップして
現代との間を行ったり来たりしながら、13歳の自分を軌道修正しようとするコメディー(笑)

13歳の時代は、バブル真っ只中。
学生の方が好きな企業を選び、内定者の囲い込みに必死な企業の状況と
超就職氷河期の現代で、仕事を見つけるのが難しい状況。

ハローワークで、「やりたい仕事をやっている人がどれくらいいるのか」
というような話になって...

仕事は食べていくため、やりたいことはそれ以外で...
という学生が増えている、というニュースも見聞きします。

仕方ないかもしれないけれど、ちょっと寂しいなぁ...

そんな中、好きな野球を仕事にできる人は、幸せだよな...と改めて思ったり。

話が脱線してしまいましたが...^_^；

こんな記事も見つけました↓
【日本ハム】森内が北海道へとんぼ返り〜日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120305-913202.html

4日の札幌でのオープン戦後に東京へ移動、新人研修会に参加して、その足でまた札幌へ
戻った森内投手の強行軍について書かれていました。
森内くんは、大丈夫と語っていたようですが、お疲れ様です。

そして、その記事の中に「近藤健介捕手･･･とともに空路、北海道へ戻った」とありました。

近藤くんも、沖縄→鎌ヶ谷→横浜で卒業式→札幌→鎌ヶ谷→東京→札幌...
この1週間で、大移動でしたねー@@
お疲れ様！

若いから大丈夫かな、と思いますが、体調を崩したりしないように
体には気をつけてくださいね。

1軍で試合に出るのは、なかなか難しいかもしれませんが
でもすべてが勉強だー
頑張れ！近藤くん〜