バルサ圧勝でクラブ世界一
今日、横浜国際総合競技場でクラブワールドカップの決勝戦が行われ
ヨーロッパチャンピオンのFCバルセロナが南米チャンピオンのサントスFCを
4-0で破り、世界一に輝きました。
バルセロナが圧倒的に強かったですねー
準決勝で、ビジャが足を骨折するアクシデントがありましたが(残念です)
バルサの強さは揺らぐことなく、サントスがかき回されて終わったという印象でした。
素早くスペースを作る(見つける)力、そこに迷いなく走り込む選手
そしてどんぴしゃで出される正確なパス!芸術でした。
ちょっと残念だったのは、テレビ局の仕切りが悪かったのか
せっかく試合終了直後にメッシがインタビューを受けてくれたのに
受け入れ体勢が悪すぎて、機嫌悪いまま去ってしまったこと...
できれば、まずはきちんとお祝いの言葉を伝えて
日本のサポーターに対して一言...彼の言葉を聞きたかったな。
アナウンサーの方がちゃんとインタビューすれば、応えてくれたんじゃないかな...
さて、決勝戦の前に、3位決定戦も行われました。
柏レイソル(日本チャンピオン)vsアルサッド(アジアチャンピオン)の試合は
柏が随分攻めていましたが、最後の決定力に欠け、0-0の引き分け。
PK戦で、アルサッドが勝ち、柏は4位になりました。
90分の間に、柏が少なくとも1点は取っていてもおかしくない展開だったので
この結果は残念でした。
来年は、アジアチャンピオンになって、リベンジして欲しいです。
現在は、6地域のチャンピオン+開催国チャンピオンのトーナメント戦で争う形
ですが、2004年以前は、ヨーロッパチャンピオンvs南米チャンピオンが
1試合だけで優勝を決める形でした。
そして、中立国での開催ということで、日本のトヨタがスポンサーとなり
トヨタカップと呼ばれ、日本で開催されていました。
ドリームマッチなので、いつもチケットは入手困難なプラチナチケット...
でも、我が家ではお世話になっていたトヨタの営業マンさんがチケットを入手してくれて
2002年、最強軍団といわれたレアル・マドリード(スペイン)と
オリンピア(パラグアイ)の試合は、まだ小学1年生だった息子と二人で観戦。
大好きだったラウルのゴールはありませんでしたが、イケメン、グッティの
生ゴールを見ることができました!
2003年も、インザーギがいたACミラン(イタリア)vsボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)
の試合を今度は夫と二人で観戦。
テベスのいたボカがPK戦の末優勝しました。
ボカのサポーターが、応援歌♪コーヒールンバをエンドレスで歌っていたのが
印象に残っています^^;
あの頃、営業マンさんには本当によくしていただきました...
今でも、感謝しています。
さて、来年も日本での開催が決まっているそうです。
ということは、来年のJリーグ優勝チームがまた出場できるということですね。
柏には、ACLチャンピオンを目指してもらって、Jのタイトルはマリノスで...
おっと、その前に、マリノスが天皇杯で優勝すれば、ACL出場権を得るので
アジアチャンピオンも目指してもらいましょうか。
いずれにしても、世界と戦うには、ここぞというときの決定力が絶対条件です。
Jのチームも、決勝に残ることができる力をつけて欲しいな、と思います。
頑張れ!