まったりスポーツ観戦&応援日記

日々のスポーツ観戦での感想、気になる選手への応援などを書いていきます。

明治神宮大会三日目〜【速報】午前高校の部

明治神宮大会三日目。午前に、高校の部2試合が行われました。

第1試合は、鳥取城北vs智辯学園
智辯は、今大会初めての登場です。

楽しみにしていたエース青山くんの投球...だったのですが、青山くんは近畿大会で
胸の肉離れを起こし、万全じゃないということで、ライトの守備で出場(ToT)。
小野くんが先発しました。
鳥取城北は、敦賀気比戦でリリーフ登板した平田くんが先発。

試合の展開は、智辯が攻め続けている感じでしたが、なかなか得点できず。
5回にようやく連打が出て、2点を入れました。

鳥取城北の平田投手は、6回にピッチャーライナーを脇腹に受けるも(◎o◎)続投。
その回、智辯スクイズで追加点を奪います。その際、キャッチャー木下くんも
ランナーと交錯して、脇腹を傷めてしまいます。けれどそのまま守備に(大丈夫かな...)。

鳥取城北は、7回の攻撃で脇を傷めた平田くんに代打を送り(そうだよね^^;)
7回裏から敦賀気比戦で先発した西坂くんに継投しました(でもキャッチャーは変わらず)。

一方、智辯は、ピッチャーの小野くんが投打に大活躍。
先制タイムリーを放ち、スリーベースヒットを打ってチャンスも作りました。

しかし、8回表、ヒット、死球、ヒットでノーアウト満塁のピンチを招くと
その後ワンアウトを取るも、四球で押し出し。更にタイムリーも出て同点。
そこで、鳥取城北の当たっている1年生平山くんに2塁打を浴び、逆転されてしまいます。
智辯はピッチャー木村くんに交代しますが、更にタイムリーヒットで6ー3となりました。
その裏の攻撃、智辯は木村くんに代打を送ります。
ヒットとタイムリーで1点を返し、諦めない智辯
(夏の甲子園の横高戦が思い出されます...)
ツーアウト満塁で、青山くんが打席に立ちますが...惜しくも三振。

木村くんに代打が出ていたので、もしや青山くん登板か?と思われましたが
智辯は、1年生ピッチャー丸野くんがマウンドへ。
9回はどちらも無得点で、6-4で鳥取城北が準決勝に駒を進めました。

青山くんが投げる姿は見られませんでしたが、この冬しっかり体を治して
春にまた輝く姿をマウンドで見られることを楽しみにしています。

第2試合は、愛工大明電vs浦和学院

浦和学院の先発は、関東大会で登板のなかった1年生の涌本くん。
浦学は、エース不在の状態で、日替わり登板で勝ち上がってきました。
愛工大明電は、絶対的エース、濱田くんが今日も投げます。

途中までは、投手戦でした。
先に流れを掴んだのは、浦学。
4回、1年生サードの木暮騎士(ナイト)くんのタイムリーツーベースで1点先制。
しかし、その後は濱田投手に抑えられます。
浦学の涌本くんも、変化球の緩急でよく抑えていました。

7回裏、浦学がチャンスで送りバントを打ち上げ(>o<)ダブルプレーになってしまいます。
そこで流れが傾いたようでした。

直後の8回表、愛工大明電はバントヒットからチャンスを広げます。
盗塁で揺さぶられ、浦学はそれまで好投していた涌本くんを交代。
代わった渡邊くんが打たれ、この回、ヒット2本で3点を失いました。
その後、関東大会で東海大相模戦に投げた山口くんも登板し、この回はなんとか抑えました。

が、9回表にも四球、ヒット、スクイズ、タイムリーと攻められ
浦学は、池山くん、伊藤くんと継投しますが、この回も5点を追加されてしまいます。
終わってみれば、8-1の大差がついてしまいました。

愛工大明電の濱田投手は、安定していますね。
浦学は、打力で勝ち進んできましたが、やはり全国レベルの好投手と対戦すると
なかなか打ち崩せません。
春までに、一層投手陣の成長と更なる打撃の向上を期待しています。

これで、関東のチームが消えてしまいました。残念。