まったりスポーツ観戦&応援日記

日々のスポーツ観戦での感想、気になる選手への応援などを書いていきます。

亜細亜敗れる@@〜明治神宮大会二日目

本日、明治神宮大会二日目。

高校の部に引き続き、午後からは大学の部2試合が行われました。

大学の部第1試合、福山大vs明大は、初回から明治打線が爆発。
リーグ戦からの好調を維持していますね〜
明大初先発の1年生投手今岡くんも、落ち着いて、ボールの切れよくコントロールよく
ナイスピッチングを続けます(^_^)v

5回、その今岡くんがタイムリーを打ってo(^-^)oついに明大に10点めが入ります。
そこで、5回までパーフェクトピッチングだった今岡くんに代走が出て(@@)
ピッチャー交代になりました。

福山大と明大は、少し力の差がありましたね。
それから東京六大学と東都のチームには、神宮球場はホームのようなものです。
選手たちにとっても応援団にとっても、慣れ親しんだ球場での試合は、やはり有利だと
思います。

福山大の選手たち、やや明治の迫力と応援に圧倒されてしまったか...
一方的な試合になりましたが、明治は手を緩めることなく、結局、7回 0ー19で
コールドゲームになりました。

明大の投手リレーは、5回まで今岡くん(勝ち投手(^_^)v)、6回は2年生の岡くん
7回は4年生の柴田くん(巨人育成枠3位指名)で、エース野村くんは温存し完封しました。

今岡くんのヒーローインタビューも良かったです〜
しっかりした受け答え、優しい人柄を感じさせる雰囲気。
でもマウンドでは気迫を見せました。

ノーヒットだったし、もっと投げたかったのでは?の問いに「投げたかったけれど」
チームの考えに従ったという今岡くん(ヨシッ!ナイス回答!笑)。
野村くんを越える投手を目指す、という言葉に、頼もしさも感じました。

インタビュアの方に、甲子園の時と変わらない笑顔と言われ、答えに詰まり
苦笑しながら「ありがとうございます」と言っていたのも微笑ましかったです(*^o^*)。

やっぱり、今岡くんのよいところは変わっていません。微笑み王子健在...(失礼^o^)。
でも身体的にも技術的にも、着実に成長している姿を見ることができて、嬉しい〜
これからの今岡くんの活躍、期待しています。

そして、大学の部第2試合は、愛知学院大vs亜細亜大。

亜細亜大は、3年生エース東浜くんを温存し、1年生の山崎くんを先発させました。
この山崎投手と愛知学院の永岡投手は、どちらもナイスピッチングを続けます。

3回に、山崎くんが死球などでピンチを作り、愛知学院の濱内くんが初ヒットとなる
イムリスリーベースを放ちます。
この1点が、決勝点になりました。

亜細亜は、山崎くん→松田くん、愛知学院は、永岡くん→浦野くんの投手リレー。
永岡くんは、5回途中ピッチャーライナーを足に当てるアクシデントでの交代でしたが
元々リリーフ予定だった浦野投手は準備万端だったようで、そこから圧巻の投球を見せます。

4年生の最後の大舞台を満喫するかのような(?)気迫溢れる力投。
150キロを超える速球と切れのよい変化球をコントロールよく投げ、亜細亜のバッターは
まったく自分のバッティングをさせてもらえません。
結局、9回まで一人もランナーを許さず、戦国東都の覇者・亜細亜大学相手に堂々の投球。
亜細亜は、東浜巨投手をベンチに置いたまま、初戦敗退となりました。

正直、来年のドラフトの目玉との呼び声高い、東浜投手の投球を見てみたかった...

でも、今日の愛知学院大投手陣は、先発した永岡くんが粘り強く投げ
リリーフの浦野くんは、文句のつけようがない素晴らしいピッチングでした。

亜細亜の1年生、山崎くんも、1安打を許しただけの好投だったんです。
でも、その1本が、タイムリーとなってしまいました。
昨日接戦を勝ち抜いた愛工大明電高校といい、愛知方面のチームは、投手力で抑え
少ないチャンスで得点し、1点を守って競り勝つ...
まさに中日ドラゴンズのような戦いをするチームが多いような...(^_^;)。

息詰まる投手戦を見せてもらいました。

明日は、高校の部で、関東代表の浦和学院が登場します。
頑張れ!浦学〜