祝☆ファイターズ日本一^o^〜2016日本シリーズ第6戦〜
やりました〜
ファイターズ日本一！
ついに栗山監督を日本一の監督にできたぞ！
本当におめでとう！ファイターズ〜
ありがとう！ファイターズ〜
ゆうべ行われた第6戦の先発は、増井vs野村。
当初は、中6日で大谷翔平が投げるのでは？と言われていましたが
中5日でまっすぅが先発のマウンドに上がりました。
たぶん...もしも第5戦に敗れていたら
この試合の先発は翔平だったと思います。
第5戦に勝ったことで王手を掛けたファイターズは
もちろん、6戦目に勝ちに行くのは当然ですが
7戦目まで視野に入れて戦うことができた。
ペナント争いからCS、日本シリーズと
常に「二刀流大谷翔平をいつどこで使うのか」
が、ファイターズの優勝、日本一への鍵を握ってきたと思います。
私たちの想像を超えた起用法を繰り出してくる栗山監督。
DH解除で1番ピッチャー大谷、とか
豆がつぶれて投げられなくなると、DHに専念させたり
天王山での投手起用を見据えて、1軍の試合で調整登板とか
リーグ優勝を決める試合では投手に専念させて今季No.1の投球を引き出し
極めつけは、CS FinalでのDHからのクローザー登板！
そんな様々な起用法にしっかり応えて(期待を超えて)
想像を超える活躍を魅せてきた大谷翔平。
日本シリーズでは、DHなしのセリーグ、マツダスタジアム初戦の先発。
8番ピッチャー大谷。
ですが、雨の中、思うような投球ができずに敗れ...
2戦目は最終回に代打。
札幌での3連戦はDHスタメン。
で、3戦目には大活躍で延長サヨナラタイムリーでチームを勝利に導き
その勢いで3連勝飾ったファイターズが、3勝2敗で臨む広島での第6戦。
代打待機しつつ、展開によってはクローザー登板も？
そんな憶測も流れていました。
さて、真っ赤に染まる広島マツダスタジアムに戻ってきたファイターズは
第5戦のサヨナラ勝ちの勢いをそのまま持ってこられたのか
それとも、ビジターの雰囲気にやられてしまうのか...
立ち上がり、先頭のハルキがいきなり野村投手から
右中間を破るスリーベースを放ち、チャンスを作ります。
振り返ってみると、あの一打は大きかったなぁ。
前回のサヨナラグランドスラムの勢いそのままに
「よしっいける！」という雰囲気をチームに持って来てくれた^o^
さすがの野村投手にも動揺があったのか
続く卓ちゃんに四球。
カープの野手にも緊張があったのか
続くひろみのショートへのゴロが内野安打になって
ファイターズは1点先制します。
日本シリーズ2度目の先発となったまっすぅは
前回残念な結果になってしまったので、リベンジに燃えてのマウンドだったと思います。
実際、前回よりは落ち着いていたように見えました。
ただ、後がないカープ打線も必死です。
2回には連打でピンチを背負うと、ワイルドピッチと内野のミスで2失点。
ちょっと嫌な形で逆転を許してしまったファイターズでしたが
まだまだ、これから。切り替えて次！
初戦、第2戦の戦いでは、ホークスとの死闘がマイナスの影響になっていた気がしましたが
(出し尽くしてしまって、燃え尽きていた)
その後の戦いでは、苦しい試合を乗り越えてきた強さがプラスに出て来たようでした。
リードされても、諦めない。
点が入らなくても、三者凡退で終わらない。
粘り強く戦って、相手に少しずつダメージを与えていく。
4回の攻撃でチャンスを掴むと、まっすぅに代打を送り
先手先手を打っていきます。
それにつられるように？カープも早々に野村投手を交代。
中盤からお互いにブルペン対決に入っていきました。
取って取られて
7回を終え、4-4の同点で試合は終盤の戦いに。
8回の攻撃。
相手のマウンドには、連投が続くセットアッパー、ジャクソン。
簡単に2アウトを取られた後
ハルキが渋くセンター前に運ぶヒットで出ると
足で揺さぶりを掛け
ストレート狙いの卓ちゃん、ひろみもセンター前に弾き返し
あっという間に満塁のチャンス。
そこで、4番中田翔がストレートの四球を選んで1点勝ち越し！
このとき、後ろのネクストバッターズサークルには
大谷翔平が立って、バットを振っていました。
ですが、1点勝ち越したところで、翔平はベンチに戻り
(実は、あれはダミーだったそうで、相手バッテリーにプレッシャーを掛ける作戦)
7回から投げていたバースが打席に入ります^^
で、まさか！のセンター前タイムリーヒット！！！
あれはホントにびっくり@o@
完全にファイターズに流れがきました。
それでもジャクソンはそのままマウンドに。
で、レアードがやってくれました〜
ファイターズファンの願いを乗せた打球がセンターのスタンドに飛び込んで
It is Gone!!!
とどめのグランドスラム〜
レアードって
なんでこんなに大一番で打ってくれるのか〜
10-4と大量援護を受け
自らのタイムリーで気をよくしたバースは
8回裏をすいすい抑え
9回裏のマウンドには
ここまでブルペンを支えてくれた谷元投手！
ヒット1本は許しましたが、あとは余裕のピッチングで
最後の打者をセカンドフライに打ち取り
賢介が打球を掴んでゲームセット。
10-4でファイターズが勝ち、日本一に輝きました^o^
振り返ってみると
このシリーズを通して、継投のタイミングとブルペン陣の起用法が
最後に勝敗を分けたような気もします。
カープはシーズン中の勝利の方程式にこだわり
ファイターズは臨機応変な継投をした。
マーティンがいなくなってしまったから、そうせざるを得なかった
ともいえますが
そういうピンチを上手に乗り越えてきたファイターズの強さがありました。
シリーズMVPはレアード！
おめでとう〜
バースもよく頑張ってくれました！
ハルキも最後の大切なところで爆発してくれたし
CS絶不調だった賢介が、調子を戻してくれたのも大きかった。
もちろん、4番の翔くんも
翔平も
ファイターズの強さはチーム一丸となって戦ったところ。
誰一人欠けても日本一にはなれなかった。
そして、コンスケくんも本当に頑張りました。
15連勝したころ、これはもしかしたらもしかして、と思って
その頃ファームで調整していたコンスケくんの力が
絶対に必要になると思いました。
私の中では、優勝するためにはコンスケくんの打力が必要、と考えていましたが
実際には、守備面でもたくさんのビッグプレーでチームの勝利に貢献してくれました。
必死な中でのミスもあったけど、それ以上にチームを助けてくれたと思います。
コンスケくん、ありがとう！
ゆうべは朝方まで、スポーツニュースやGAORAの優勝特番を見て
コンスケくん、ビール掛けのときGAORAのカメラにもたくさん映っていて
嬉しかった^o^
喜びを爆発させるみんなの姿を見ていて
私も嬉しかった！
栗山監督を日本一の監督にできて、本当によかった！
胴上げできて、最高に幸せでした。
そういえば、コンスケくん、日本一決定の瞬間いの一番に走っていったけど
一番乗りできなかった、二番だったって言ってたね〜(爆)
今日、札幌に戻ったとニュースで見ました。
本当にお疲れさまでした。
私は
あまりに厳しい戦いが続くので
正直「早く楽になりたい」と思ったりもしました(^^;
でも、こうして日本一を成し遂げて
本当に嬉しくて幸せ
な一方で
終わってしまった寂しさも...
ついに燃え尽きたというか、抜け殻になっています...^^;
選手の皆さんはどうかな...
侍ジャパンメンバーは、また強化試合に備えなくちゃいけないけれど
とりあえずは、ゆっくり休んで
心身ともに疲れを癒やしてくださいね。
ありがとう！ファイターズ〜
ありがとう！近藤健介くん〜
一年間、お疲れさまでした！！！
追伸
心のどこかでは
最後に黒田vs大谷の投げ合いを見てみたかった
広島で投手大谷翔平のリベンジも見てみたかったかな^^
