ドラフト指名挨拶を受けた近藤くん

昨日(11/8)日ハムの大渕スカウトディレクターが、横浜高校長浜グラウンドへ
ドラフト指名の挨拶にみえたそうです↓。

北海道新聞〜「体調整え準備」ドラフト４位近藤
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fighters/330823.html

大渕スカウトディレクターと握手をしている写真が掲載されていますが
近藤くん、ちょっと緊張気味だけど、よい表情してますね(^^)。
(半袖で〜@@昨日は結構寒かったような気がするけど^_^；)

「しっかり体をつくって準備していきたい」と語った近藤くん。
(もしや半袖姿は鍛えた体をさりげなくアピール？笑)

この記事にも書いてありましたが、近藤くんは、横浜高校に推薦じゃなく
一般入試で入学したんだよね。中高一貫のところを敢えて外部受験して。
つまり、横高野球部からは誘われていなかったけれど、本人の強い希望で
入学・入部して、軟式から硬式への変化にも柔軟に対応して
1年生の夏にはベンチ入りして試合にも出て。

「より高いレベルのところで野球をやりたい」という想いは、その頃からブレてない。

金属バットから木製バットへの移行もスムーズな感じで、適応能力も高い。
運動神経がよく、四球をたくさん選ぶ選球眼(瞬時の判断と動体視力)がよい(たぶん^^)。

そして〜場を和ませる雰囲気を持っている！

アジアAAA大会のとき、チーム結成4日目の練習試合から決勝戦までの間に
3回観戦しましたが、見るたびにチームがまとまっていくのを感じました。
そして、全国から集まった選手たちの接着剤のような役割をしていたのが
近藤くんだったように思いました。

主将の畔上くん(日大三高)が発揮したリーダーシップとはまた別に
みんなに声を掛けながら、さりげなく気を遣って?あちこち動いていた近藤くん。

もちろん、JAPANのホームを守る捕手として、投手陣をリードし、外野守備位置の指示も
的確にして、みんなから信頼されてるなぁと思いながら見ていました。
(ちょっと指示が遅れてたら、外野手から「近藤〜守備位置〜」と求められたり^^)

優勝が決まって、みんながマウンドに集まったとき、投手陣から頭バシバシ攻撃(笑)
されていたのは、10日ほどの短い間でも、みんなが近藤くんに心を開いていたからですね。
(あのシーン、とても微笑ましくて好きです)

どこまで本人が「そうしよう」と意識しているのかは分かりませんが(^^)
強気で負けず嫌いで周りを引っ張っていくけれど、「俺が俺が」と押しのけて
前に出て行くわけではない。
マイペースだけれど、なにげに周りのことも見ているような
程よいバランス感覚を持っているように私には見えました。

(勝手に想像してごめんなさい^_^；あくまで、私が今まで見聞きしてそう感じたってことで)

大渕スカウトディレクターには
「頭が良いしミートがうまい。試合に出てすぐ順応できるタイプ」
と評価していただいたようですね(^o^)。

ご挨拶が終わったら、いよいよ契約かな〜
「日ハムの近藤健介」誕生の日はもうすぐだ(^^)。
楽しみです〜〜