進路

ふぅ...今日で息子の期末試験が終わり、家の中も少し解放感^_^。

ところで、息子がCareer Assessment Programなるものの結果を持ち帰りました。
学校で実施された、職業や学問への適性検査です。
どんな質問になんと答えたのか、知りたかったけれど(^^)それは分からず、
回答結果により適合度の高い職業や学問分野が、表やグラフで示されていました。
まぁ...概ね普段感じている通り、まんまだね、うん。

私が高校生の頃には、そんなのなかったな。

私の人生の目標は、東京六大学で野球の応援をすること、だったからなぁ...
運良くそれは達成できて、本当に幸せだったと思いますが、そこから先のことは
あまり考えていませんでした。

大学を卒業してから、なんとなく日々生きてきて、今幸せだとは思うけれど、
振り返ってみると、悔いもあります。
もっと真剣にやりたいことを見つけて、それに向かって努力すればよかった...^^;

だから、高校生くらいから仕事について意識しておくのは、よいことだと思います。

高校球児にとっては、やっぱりプロ入りが大きな目標なんだろうなぁ。
だんだんドラフトの時期も近づいてきて、決断を迫られることになりますね。

プロか、大学か、社会人か。

先日、佑ちゃんvsまー君のプロ初対決の後、佑ちゃんは「4年の差かな」と話したそうです。
確かに、4年間の環境の違いは大きいとは思います。
でも「プロになるなら、高卒で行った方がよかったじゃん」とは、私は思いません。

佑ちゃんのこの4年間は、プロで活躍するための単なる”通過点”だったわけではないはず...
早稲田の伝統、六大学の伝統があり、そのときそこでしか味わえなかったものがあったと思うから。
（特に早慶戦は、甲子園ともプロとも違う、特別な雰囲気の試合なので）

どこでどういう野球をしてみたいか、は、それぞれの考え方だと思います。

高校球児の皆さん〜
皆さんがどういう道を選ぶのか（ドラフトだと必ずしも自分の希望が叶うとは限らないけれど）
分かりませんが、どういう道へ進んでも、それぞれに自分の場所で野球を楽しんで、
そして大きく成長してください！　応援しています^o^