準優勝おめでとう&お疲れさま〜侍ジャパン21U
第1回IBAF 21Uワールドカップ@台湾に出場した侍ジャパン21Uチームは
2次ラウンドのチェコ・韓国・台湾にも全勝、7連勝で昨日決勝戦に臨みました。
相手は一昨日にも対戦して勝利した台湾。
スタンドにはファイターズの陽岱鋼選手の姿も。
奥さまと一緒に地元台湾の応援をしていましたが
試合前練習では、日本代表で頑張っている同僚の中村勝くん、上沢くん、コンスケくんを激励(^^)
よい決勝戦になるといいな...と思っていましたが...
若き侍ジャパンは、完全アウェーな雰囲気に押されてしまったのか
優勝へのプレッシャーだったのか
本来の力を発揮することができず
0-9の大差をつけられて完敗。
世界一には届きませんでした(ToT)
「第1回IBAF 21Uワールドカップ決勝戦 チャイニーズ・タイペイに敗れ、準優勝」
〜侍ジャパン公式サイト
http://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20141116_6.html
相手投手を攻略することができず
ミスも出て台湾打線を乗せてしまい、悔しい試合になってしまいましたね...
でも、若き侍ジャパンたちはここまでよく戦ってきました。
ファイターズから選ばれた選手たちも、頑張ってくれました。
中村勝投手は、2次ラウンド初戦のチェコ戦で4回をパーフェクトピッチング。
4番を打ったコンスケくんは、チェコ戦で試合を決定づける3ランHRを放ちました(^o^)
上沢投手は、厳しい試合になった韓国戦で先発して好投、1点を守りチームの決勝進出に貢献。
決勝戦では、台湾の郭俊麟投手がナイスピッチングでした。
ストレートとチェンジアップなどのキレがよく
日本チームは本当に苦労しましたね。
そんな中、四球を選んだり変化球をうまくすくい上げでヒットにしたりと
コンスケくんはチャンスメイクしていました。
ランナーを置いた場面でタイムリーヒットを打つことはできなかったけれど
苦戦する選手が多い中、なんとかしようと対応していた姿に
1軍で揉まれてきた経験は伊達じゃない、と思いましたよ。
大会を通じてずっと4番を任されて
期待に応えようと一所懸命頑張りましたね。
本来のコンスケくんの力からしたら
まだまだ、出し切れたとは言えなかったと思うし
本人も納得はできていないだろうと思います。
でも、改めて振り返ってみても
コンスケくん以外に4番を任せられる選手はいなかったな...
とも思います。
所謂”長距離砲の4番タイプ”ではないコンスケくんが4番に入って
私も「あまり背負わないように」と思って見ていましたが
そうはいっても、やはり普段とは違う重圧を感じていたんじゃないのかな。
コンスケくん、本当にお疲れさまでした!
優勝できなくて残念だし、悔しかったね。
試合終了後の「力不足です」というコメントに、悔しさがにじみ出ています。
でも「これからみんな別々のチームでプレーするが、仲間として戦っていきたい。」
というコメントにあるように
高校ジャパンのときのメンバーに加えて、新たにまた21U侍の仲間ができました。
よい時間を過ごし、よい経験をしました。
また来年、野球選手として更に成長して大きくなった姿を見せてくださいね!
楽しみにしています。
勝くん、上沢くん、コンスケくん、侍ジャパン21Uメンバーの皆さん
準優勝、おめでとう〜
そして、お疲れさまでした!