祝☆宮西投手、11試合連続ホールド記録達成&イーグルス、リーグ優勝おめでとうございます
東北楽天ゴールデンイーグルス、パ・リーグ制覇おめでとうございます。
球団創設以来、初優勝ですね。
今夜の試合で、ファイターズがマリーンズに勝って
イーグルスがライオンズに勝ったら、イーグルスの優勝が決まる、ということでした。
札幌のファイターズvsマリーンズ。
今日先発した大谷くんは、立ち上がり独り相撲で、四死球とワイルドピッチで2失点。
更に、その後ブラゼル選手にタイムリーを浴びて1失点。
3点を奪われ、5回まで投げて降板、ついに黒星がついてしまうのか...と思いましたが
ファイターズは、大谷翔平投手が先発すると、なぜか打線の援護があり(^^)
苦手だった西野投手をついに攻略。
その後、久しぶりにアブちゃんのホームランも飛び出して
投手陣も、谷元-増井-宮西と完璧リリーフで繋ぎ
6-3と3点リードで9回、武田久投手をマウンドに送りました。
一方、西武ドームで行われていたライオンズvsイーグルス。
一昨日、昨日と連続サヨナラで勢いに乗るライオンズ。
イーグルスが初回に1点先制しましたが、ライオンズが1点ずつ奪って3-1。
そのまま、今日の優勝決定は持ち越しかと思われましたが
7回、野上投手がイーグルス打線に捉まり、満塁となったところで
A・Jが走者一掃のタイムリー2塁打を放って3-4と逆転。
1点差のまま、9回裏のライオンズの攻撃。
ファイターズリードの情報が入っていたのか
イーグルスはマー君をマウンドに送ります。
が、ちょうどその直前、札幌では久さんが大ピンチを背負っていました(>_<)
私は、2台のテレビで2試合同時に観ていましたが
久さんがまさかの押し出し死球と犠牲ふらいで2点返されて、尚同点のピンチ。
もし追いつかれちゃったら、どうしよう...
このままイーグルスが勝ったとして
ファイターズの試合が延長になっちゃったりしたら
西武ドームはどうするんだろう...
な〜んてあれこれ余計な心配までしてしまいました(汗)
でも、久さんは最後の打者をショートゴロに打ち取り
(ファーストの西川くんが、よく体を伸ばして最後の送球を捕ってくれました！)
ファイターズが6-5でなんとか逃げ切りました。
ヒーローインタビューは、みや〜ん。
今日で、11試合連続ホールドのパ・リーグ記録達成！
みや〜ん、おめでとう！！
調子のよくないときもあったと思いますが
安定感No.1のリリーフで、ホントに頼もしい存在です。
みや〜んがお立ち台に上がっている頃
所沢では、マー君が1点のリードを背負ってマウンドに立っていました。
ライオンズも、簡単には終わらせません。
ノーアウトでランナー二人出して、片岡選手が送りバント成功。
一打出れば、三夜連続サヨナラの場面になりました。
もし、イーグルスがサヨナラ負けとなれば
マー君の連勝記録も途絶えることになる...
緊迫した状況で
打席には、栗山選手。
そこからのマー君の迫力は凄まじかったです。
150キロ超のストレートで押しまくり、栗山選手は見逃し三振。
そして、チャンスに強い打点王の4番浅村選手。
マー君が全力で投げ込んだストレートを
浅村選手もフルスイングで空振り！
痺れました〜
浅村選手だから、絶対初球からフルスイングだと思っていたけど
投げる方も、振る方も、凄い迫力で
これぞ、本物の魂のぶつかり合い、真っ向勝負だ。
2ストライクと追い込まれた浅村選手は
最後もフルスイングで空振り三振。
この勝負はマー君が勝ち、イーグルスがパ・リーグ優勝を決めました。
1点差で、優勝が掛かる9回裏。
プレッシャーもあったでしょう。
1番三振が欲しい場面で、しっかり三振を獲れるマー君はやっぱり凄かった。
今季は、マー君の連勝記録にも、イーグルスの優勝にも
随分貢献してしまったファイターズ。
やっぱり悔しい。
今季のイーグルスは強かった。
マー君が1番だったのは間違いないけれど
印象に残っているのは、守備力。
特に、鉄壁の二遊間。
コツコツ打ってくる打線に、長打のある助っ人二人は確かに脅威だったけど
やっぱり、野球は、バッテリーを中心にしっかり守れるチームが強いと改めて感じました。
ファイターズも、来季に向けて、守備の立て直しに取り組んで欲しいと思います。
でも、ファイターズはなにげに連勝で
久しぶりのカード勝ち越し。
ささやかな幸せ(^^)
残り試合、少しずつでも前に進めるように
最後まで勝利目指して
頑張れ！ファイターズ〜
それにしても、やっぱり大谷くんは負けない...
持ってるなぁ...
