先週のファイターズ戦士たち
毎日、猛暑の中、受験生の息子は学校や予備校に通ってますが
私は、家に引きこもってます^^；
ファイターズは、8/6-8/11まで6連戦でした。
ライオンズ戦@西武ドーム 木佐貫vs雄星 13-1 ○
ライオンズ戦@西武ドーム トーマスvs十亀 6-7 ●
ライオンズ戦@西武ドーム ウルフvs西口 2-1 ○ (岱鋼勝ち越し打)
マリーンズ戦@札幌ドーム ケッペルvs西野 0-2 ●
マリーンズ戦@札幌ドーム 武田勝vs唐川 3-2 ○(鶴ちゃんサヨナラ打)
マリーンズ戦@札幌ドーム 吉川vs大谷 1-5 ●
6連戦で見れば、3勝3敗の五分なんですね〜
ホントは、どちらもカード勝ち越して欲しかったけれど
とりあえず、この6日間で、借金が増えなかったのは
よかった(^^)ってことで...
8/6のライオンズ戦は大勝でしたが
それ以外は接戦が続き
敗れた試合でも、惜しい展開が多かったなぁ。
投手陣の結果をまとめて見ると
木佐貫(8回1失点(自責0))-榎下(1回無失点)
トーマス(3回3失点)-谷元(2回無失点)-増井(1回無失点)-石井(1回1失点)-宮西(1回無失点)-久(2/3 3失点)
ウルフ(6回1失点)-石井(1回無失点)-増井(1回無失点)-宮西(1回無失点)-谷元(1回無失点)-久(1回無失点)
ケッペル(5回2失点)-大谷(2回無失点)-榎下(2回無失点)
武田勝(8回2失点(自責1))-増井(1・1/3 無失点)-石井(2/3 無失点)
吉川(6・2/3 3失点)-谷元(1・1/3 無失点)-増井(1/3 2失点)-榎下(2/3 無失点)
こうして見ると、投手陣は、それぞれに調子の良い悪いはあったにせよ
結構頑張ったな、と思います。
8/7の守護神・久さんが浅村選手にサヨナラ3ラン被弾した試合は
取っては追いつかれる展開の中、ようやく8回に2点勝ち越して引き離した後だっただけに
ショックはありましたが
久さんが打たれたなら仕方ないか...と踏ん切りもつきました。
初回の2失点だけで負け投手になってしまったケッペル投手...(>_<)
昨日(8/11)の吉川くんだって...
3回にコツコツと連打され、バント処理が遅れて内野安打になり
満塁で四球押し出しの1点は、悔しかったし残念だったけれど
その後の犠牲フライは仕方ないかな、と思ったし
それ以外は、良いのか良くないのか、安定はしなかったけれど
なんとか失点せずに粘っていました。
7回にランナー残して谷元投手に交代して
谷元投手が一人還してしまったので、3失点になってしまいましたが
これで負け投手にしてしまうのは、忍びない気持ちでした。
確かに、点を取ったのにもっと取られて負けてしまった試合もあるから
打線だけを責めることもできないんだけどね...
今年は、こんな風に
投手陣が頑張ると、打線の援護なく
打線が奮起して点を取ると、投手陣が守りきれず
投打が噛み合わない〜(ToT)
日程の都合もあって
勝さんが抹消されたようですが
私の中では、勝さんはだいぶ復活してきているのでそのままでOKだけど
吉川くんは、一旦一軍でのプレッシャーから解放して
もう一度、自分のピッチングを見つめ直して
心身共に不安なく投げられるように時間をあげて欲しいな、と思っています。
本当は、オールスター前にそうして欲しかったんだけど......
幕張で、足をつって降板してから
ずっと、吉川くんがマウンドの上で全力で投げられていないような気がして
ホントに魂のこもった球を投げられていないように感じて
このところは、ずっと苦しそうに投げているように見えて
甘いかもしれないけど...
一度、時間をあげたい。
でも、その願いは叶わないんだろうな...
だとすれば、1週間ごとに1軍のマウンドに立ちながら
なんとか、乗り越えてくれるよう祈るしかない...
ライオンズの雄星くんが、肩の違和感で抹消されました。
本当に残念。
今年、ようやく開花して、凄く嬉しかったので。
吉川光夫も菊池雄星も
希少な左の本格派投手だから...
痺れる圧巻の投球を見たい！
復活を待っています。
あと、心配なのは中継ぎ陣。
この6日間では、まっすぅの登板が4日あって
回はこれまでのような8回固定でなく
リードの場面はなく、同点でのマウンド
回またぎもさせ(延長もあるからやむを得ない部分もありますが)
昨日は、ついに2点ビハインドで登板...
正直、体の疲れもあるだろうし
それよりも、心の準備が難しいんじゃないかな。
まっすぅは、確かにこのところ安定感がなくて
セットアッパーとしてのマウンドで、失点するケースが続き
一旦役割を変えるというのは理解できますが
もう少し、起用法をしっかり決めてあげて欲しいな...
前半戦での矢貫投手の起用も、勝ちゲームも同点もビハインドもあり
で、蓄積疲労で調子を崩してしまいました(>o<)
まっすぅも、主には疲労だと思うんだけど
ただ、まっすぅには、もっとバージョンアップして欲しいので
とにかく、優勝を掛けた終盤でもなければ
無理矢理投げさせないで、登板過多にならないようにお願いします。
さて、コンスケくんですが
8/6 9回表鶴ちゃんの代打で、松下投手にセカンドフライ。
9回裏、榎下投手とバッテリーで無失点。
8/7 スタメンでトーマス投手とバッテリーで3失点。5回裏に大野捕手に交代。
打席は、十亀投手にセカンドゴロ併殺とセンターフライ。
8/11 6回裏佐藤選手の代打で、内投手にファーストゴロ。
7日のスタメンマスクでは
守備で、1・2塁間ランダウンプレーの間に3塁ランナーがホームへ突っ込み
ファーストからのバックホームでタッチを焦ってしまったのか
しっかり捕球できずに逸らしてしまい、1点献上してしまいました。
去年のファームの試合では、激突されてもボールを落とさず死守したコンスケくんが...
タッチを急ぐあまり、捕り損ねてしまうミスは
盗塁阻止のときのセカンドなどでは時々見ます。
ただ、キャッチャーは本塁を守っているから
失敗即失点に結びついてしまいます(>_<)
キャッチャーって、本当に過酷なポジションですね。
でも、コンスケくんは、こういう失敗も糧にして
日本を代表するキャッチャーに成長してくれると信じています。
打撃では、なかなか結果が出せなくて悔しいですね...
昨日のように、試合の結果を左右するような大事な場面で
先輩の佐藤選手の代打で打席に入って
力むな、という方が無理だと思うけど
ハートは熱く、頭はクールに
持ち前の選球眼と鋭いスイングで
本来のコンスケくんのバッティングを見せて欲しい。
コンスケくんは、きっとできる！
頑張れ！近藤健介くん〜
明日からも、頑張れ！ファイターズ〜
