第3回WBCはドミニカ共和国が全勝優勝
ドミニカ共和国、優勝おめでとうございます!
強かったー
バリバリメジャーリーガーぞろぞろなチームではありましたが
確かに、攻撃力のパワーは凄かったのですが
やはり、守備力、特に投手力の強さも際だっていました。
改めて、守る力の大切さを実感しました。
最後を締めたロドニー投手は、「なんなの〜」と思うくらい(^^;)まったく付け入る隙はなく
速球は速く、インサイドにズバッと投げ込み
そうかと思うと、キレのあるチェンジアップが大きく曲がっていく...
そのチェンジアップ?も、ストライクゾーンから外へ逸れていき、空振りしてしまうのと
「手を出しちゃダメ」と思って見送ると、ストライクに入ったりもする。
ホントに、まともにバットに当てるのが困難なピッチャーでした。
昨年のワールドシリーズチャンピオン・サンフランシスコジャイアンツのクローザーって
納得の最強クローザーでした。
プエルトリコは、ロドニー投手が出てくる前に得点をしなければならなかったけれど
なかなか打線が繋がらず、結局完封リレーされてしまいました。
それにしても、プエルトリコのバッテリーも素晴らしかったと思います。
ドミニカ打線相手に、3失点に抑えて、よく踏ん張りましたよね。
中盤以降は、セットアッパー、クローザーが継投しましたが
先日、日本打線も苦しんだ外へ流れていくスライダーに、空振りしてしまう打者が多く
結局、ドニミカ打線もダメ押し点を取ることはできませんでした。
日本の準決勝を観ていたときは、なんとか打ってくれ〜と願いましたが
改めて、冷静に観ると、やっぱりあのバッテリー凄かったんだなぁと感じました。
この大会を観ていて感じたのは
やっぱり、バッテリーを中心にした守備力の大切さ。
攻撃力は、もちろん大事なんだけれど
所謂センターラインの守備力が安定しているチームは手強いな、と。
キャンプ中にファイターズの金子誠選手が話していましたが
「取れるアウトは必ず取る」
「ダブルプレーをしっかり取る」
日本vsプエルトリコのときも、相手のセカンドの守備、バッテリーの力に阻まれた感が大きかった。
あ、今、オープン戦で、陽選手が先頭打者HR打ちました^^
そっちの観戦に集中しようっと。