侍ジャパン、アメリカ決勝ラウンド進出決定〜2013第3回WBC
ヤッタネ!
ゆうべ行われた2013第3回WBC2次ラウンド@東京ドーム、日本vsオランダの試合は
予想外の展開になりました。
まず、この試合で初めて1番を打った鳥谷選手が
いきなり、先頭打者ホームラン@o@
鳥谷選手は、このWBC大会では、これまでノーヒット、打率0だったのですが
選球眼のよさを生かしての出塁率が高かったそうです。
それに加え、この前の台湾戦での思い切った盗塁が日本勝利への扉を開いたこともあり
あえて1番バッターに抜擢されたということでした。
その起用が、まさにドンピシャ!嵌まりましたね〜
ゆうべは、あのホームランが一気に日本へ流れを呼び込んでくれました。
その後は、飛び出す飛び出す...@o@
これまで、苦しんできたジャパン打線はなんだったのか、と思うくらいの爆発ぶりで
松田2ラン、内川3ラン、稲葉ソロ、糸井3ラン、坂本満塁
と、WBC史上最多タイに並ぶ、1試合6ホームラン!
そして、先発したマエケンが気合いの入ったナイスピッチングで5回を1安打9奪三振。
初回に、マエケンの調子がよかったので
「80球でノーヒットノーランやって〜」と、夫と話していましたが(笑)
打たれたヒット1本も、ポテンヒットで完全に捉えられた当りはなかったように思いました。
終わってみれば、16-4で7回コールド勝ち。
当面の目標だったアメリカ決勝ラウンド進出を決めました。
まずは、おめでとう〜
明日、東京ドームで、グループの1位決定戦を行い
勝てば、3/18に、もし負ければ、3/19に
アメリカで行われる準決勝に臨むことになります。
そして、3/20の決勝戦で勝てば、3連覇達成。
決勝ラウンドからは、完全なトーナメントで、負けたら終わり。
できれば、決勝が連戦にならないように、1位通過したいですね〜
それにしても、台湾戦で勝利を掴んだことで
日本チームの結束が強まって
チーム力が上がってきたように感じます。
そして、試合を重ねることで、個々の状態も上向いてきたようですね〜
当初不振だった稲葉さんも、すっかり復活して、もう大丈夫と思うし
坂本選手にも、満塁ホームランが飛び出したことで、完全復活してくれるんじゃないかな。
マエケンも、試合ごとに調子が上がって、昨日は圧巻の出来だったし。
それにしても、WBC球は、やっぱり統一球より飛ぶみたい。
元々、東京ドームはホームランが出やすい球場と言われていますが
この2年間、飛ばない統一球で苦労しながら、それに対応する打撃を身につけてきた日本選手達。
調子が上がってくると、面白いように打球が飛んでいく...
それに、ゆうべ内海投手が満塁のピンチを招いて、失点してしまった場面も
センターを守っていた名手・糸井さんが、バレンティンの打球の目測を一瞬誤って
一旦前進してから慌てて後ろに走り、ジャンプしたけれど届きませんでした(>o<)
糸井さんは困惑気味に、「打球がグーッと伸びた」というような動作をしていましたが
もしかしたら、統一球よりも伸びてくるので、普段の守りの感覚と違っているのでは
と、夫と話していました。
ピッチャーにとってはやっかいですが
昨日のマエケンのような投球をしていれば、そうそう打たれない。
やっぱり、飛ぶボールの方が
面白い気がしました。
まあそれはさておき
この上り調子で、一気に頂点まで駆け上りましょう!
頑張れ!侍ジャパン〜