侍ジャパンと台湾、2次ラウンド@東京ドームへ〜2013第3回WBC
第3回WBCの1次ラウンドが行われていますが
pool A(福岡)からは、既に2勝している日本とキューバ
pool B(台中)からは台湾とオランダが、2次ラウンド@東京ドームへの進出を決めました。
侍ジャパン〜まずは1次ラウンド突破、おめでとう!
そして、台湾代表の皆さん〜特に陽岱鋼〜
pool Bの1位通過、おめでとう!
pool Bでは、韓国がいきなりオランダに0-5で敗れ、その後オーストラリアと台湾には
勝ったものの、3チームが2勝1敗で並んだため、得失点率の差?で敗退が決まりました。
韓国が1次ラウンドで姿を消すとは思っていませんでしたが
今大会の試合を見ていて、各国のレベルが年々上がってきているように感じました。
それは、昨夏のU18世界野球のときにも感じたことですが
イタリアとかコロンビアとか、思ったよりも力があって、日本は苦戦しました。
結局、アメリカが優勝しましたが、韓国5位、日本は6位でした。
今回のWBCでも、ブラジル、中国は敗退が決まりましたが
日本は決して楽な戦いはさせてもらえませんでした。
確かに、個々の能力とか選手層では、日本が勝っていると思いますが
侮れない好投をするピッチャーとか、力だけじゃない技もある攻撃とか
まだまだ日本に比べたら、野球をする環境は整っていないだろうと思いますが
それでも、少しずつ、力をつけてきているなぁと感じました。
特に、ブラジルは、どの試合も善戦していました。
勝利には、後一歩、届かなかったけれど、必死に白球を追い掛けながら
野球を楽しんでいる彼らを、私もいつの間にか応援してました。
応援といえば、侍ジャパンを全力応援するのは当然ですが
やっぱり台湾の試合も気になって、できる限り見ています。
陽岱鋼〜
練習試合で死球を受けたと聞いて、心配していましたが
大活躍で、チームの勝利に貢献していますね!
ゆうべの韓国戦は、JSPORTS4での生中継で、プロ野球セットの契約では見られず
(なんで、1・2・3は見られて4だけダメなのー?)
スポーツニュースでの途中経過にやきもきしていました。
昨日の試合でも、三遊間へのゴロ内野安打(1塁にヘッドスライディングしてた〜)で
その後、センター前へのヒットを野手がもたつく間にホームに還ってきて先制。
さすが、陽岱鋼〜〜
すべての試合で得点に絡み、特にオランダ戦でのツーランHRは、最後の最後
得失点率差での1次突破に大きく貢献しましたね(^o^)
pool BのMVPにも選ばれて、岱鋼おめでとう!
これで、台湾代表のユニを来て、東京ドームで戦う陽岱鋼を見られるね〜
8日からの2次ラウンド@東京ドームは、一応トーナメント方式なんですが
敗者復活もあり、要は2度負けなければ決勝ラウンド@アメリカに行かれるそうです。
日本と台湾でアメリカに行くのが、今の私の目標(^^)。