祝☆東海大相模、2012秋の神奈川県大会優勝
昨日(10/7)、保土ヶ谷神奈川新聞スタジアムで、高校野球2012年秋季神奈川県大会の
決勝戦が行われました。
この秋、決勝まで勝ち上がってきたのは、横浜隼人と東海大相模。
二校とも既に関東大会出場は決めていますが、秋の神奈川の頂点に立つかどうかの一戦。
先発投手は、相模・小田桐くん、隼人・横田くんの両左腕エース対決となりました。
隼人の横田投手が、昨日は本調子ではなかったようで、2回に大量5失点を喫し
試合は相模のペースで進んだようです。
相模のエース、小田桐投手は、桐蔭戦で観たときのように、制球に苦しんで11四死球
8安打を浴びて毎回のようにピンチを背負いながらも、粘りの投球で失点は4に抑え
完投勝利を挙げました。
桐蔭戦では「崩れそう...でも崩れない」と感想を書きましたが
昨日も、そんな感じだったのでしょうか^^
ただ、隼人は、リードオフマン島田将沙くんから、木下くん、川崎くん、宗くんなど
強打者が並ぶ打線で、下位の浅沼くんも勝負強い印象です。
(川崎くんが準決勝から出場していなかったのが気がかりですが...)
そんな隼人打線に対して、4失点で凌いだのは、小田桐くん、よく踏ん張ったと思います。
そして、神奈川新聞の記事に、主将・遠藤くんの談話が載っていました↓
東海大相模優勝、二回5得点で主導権〜カナロコ
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1210080013/
他にも^^↓
東海相模V、3年ぶり11度目〜カナロコ
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1210080008/
横浜隼人反撃届かず〜カナロコ
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1210080014/
去年からの悔しさと、神奈川制覇への強い思い。
そうだよね...
遠藤くん(の代)にとっては、悔しい日々だったんだろうな...
去年の夏は、センバツ優勝チームが横高に敗れてベスト8に届かず
秋は、決勝戦で横高相手に、あと1点まで追い上げたものの優勝に届かず
関東大会では、初戦で浦学に敗れ、センバツには届かず
今年の春は、準決勝で、勢いに乗る”逆転の隼人”に敗れ
夏は、4回戦で立花学園に敗れ......
「関東大会に出られればよい」んじゃなくて「神奈川の頂点に立つ」という強い気持ちで
戦っていたんだね。
いつも、「神奈川で優勝するのは難しい」と感じていますが
ようやく成し遂げることができましたね。
東海大相模野球部の皆さん、優勝おめでとう〜
この秋の大会、何試合か観させてもらって、相模の総合力の高さを感じました。
今年こそ、関東でも勝ち進んで、頂点に立って、神宮大会にも出て欲しい!
それができるチームだと思っています。
そして、横浜隼人の皆さんも、関東大会で勝ち進んで
再び決勝戦で、東海大相模との神奈川決戦実現させてください。
期待しています。