桐光学園、甲子園初戦突破^o^

2012年夏の甲子園大会2日目の昨日、神奈川代表の桐光学園が愛媛代表の今治西と対戦。
投打に圧倒した桐光が、7-0で勝利しました。

それにしても、昨日の桐光・松井くんは凄かったです。
バッタバッタと三振の山を築き、終わってみれば22個の奪三振。
1試合で22奪三振は、なんと大会新記録@o@10連続三振も、新記録だということで...

松井くん、宇川くん、おめでとう〜

神奈川大会で連投した疲れが心配でしたが
そんなものは杞憂だったみたいです^^；

松井くん、まだ2年生なんだよね...
(うちの息子と同学年)

確かに、昨日の松井くんは好調に見えました。
ストレートは速くて力があり、変化球のキレは相変わらず素晴らしくて
今治西の打者は苦労しましたね。

私の勝手な感想ですが...

ピッチャーって(特に高校生は)何かを掴んで、ポンっと飛躍するきっかけになる試合が
あるように感じます。

私の中では、松井投手にとって、神奈川の準々決勝、横浜高校戦が
そんな試合だったんじゃないかな...と。

あの横高戦での松井くんは、心身共に充実した雰囲気で
「打倒横高」の凄い気迫を漂わせていました。

「とにかく、最後に1点多く取っていればいい」という気持ちで投げたという試合。
今年の、技術・パワーを兼ね備えた横高打線を3点に抑えた熱投で
味方打線は横高から4点取って、まさに終わってみれば1点差...

横高という大きな壁を乗り越えて、ピッチャーとしての松井くんも
一つ上のステージに上がった、そんな気がします。

その後の準決勝、決勝では、疲労も見られましたが勝ちきって
心身共に一層逞しくなった松井くん。

昨日、初めての甲子園のマウンドも、楽しんでいるような様子で
9回には、相手高校の応援の曲を口ずさみながら(@@)三振の記録を塗り替えたという...

突然制球を乱して四球を出してしまうので、「暴れ馬」っていう表現がぴったりな感じですが
今後の課題は、その制球と、球数を減らすことだそうで
これからが益々楽しみな(ちょっと怖い気もするけど)ピッチャーですね。

個人的には、鈴木拓夢くんが中学の後輩と知って、とても親近感を覚えてます。
それと、この前も書きましたが、キャッチャーの宇川くんが気になりますね〜^^

桐光学園の皆さん、まずは初戦突破おめでとう〜
神奈川の代表として、強さを魅せてくれて嬉しかったです！

この調子で、全国制覇目指してください。
応援しています〜

頑張れ！桐光学園〜