惜敗ファイターズ@札幌ドーム〜2012/4/3

ゆうべ(4/3)札幌ドームで行われたファイターズvsバッファローズの試合は
先発したケッペル(ファイターズ)、西(バッファローズ)両投手ともに
本調子とはいえない投球内容になりました。

点の取り合いかなぁ、と思いながら見ていましたが
どちらも、ここぞの一本が出ない(逆にいえば、お互いにここぞの場面は凌いだ)感じで
何気に接戦になりました。

ファイターズ投手陣は、ケッペルが6回途中で降板すると、リリーフ陣が
谷元(1/3)-乾(2/3)-木田(1)-宮西(1)-森内(1)と繋ぎました。

ケッペルが作ったノーアウト2・3塁のピンチで、マウンドに上がった谷元投手には
できれば勝ち越し点は1点までで凌いで欲しかったですけれど(次は頑張れ)
その後、1アウト満塁のピンチでマウンドに上がった乾投手が
見事にショートゴロダブルプレーで切り抜けたのは、素晴らしかったです！
2年目の乾投手、これで今季も乗っていって欲しいですね^^

そして、最終回、なんとしても2点差を守ったまま9回裏の攻撃を迎えたい大切な場面に
登板したのはルーキー森内投手〜〜〜@@

公式戦初登板、札幌ドームの大観衆の前で、きっと緊張もあったと思います。
相手は、バッファローズの中軸、3番からの攻撃だったし...
やや力み?もあったのか、慎重になりすぎたのか、4番イ・デホ選手に少し甘く入った球を
ヒットにされてしまいます。
その後、代走に盗塁を許し、高橋信二選手に四球。

少し不安が過ぎりましたが、そこで崩れてしまわないのが森内くん。
さすが、経験豊かなルーキーですね！
徐々に自分の投球を取り戻し、T-岡田、バルディリスをフライに討ち取ります^^

いいネ、森内くん！

そして迎えた最終回の攻撃。
マウンドには、お約束の岸田投手が上がりました。

でも、ファイターズ打線はよく粘りました。
金子誠選手と大野選手の代打の二岡選手(この日も！)が、内野安打でチャンスを作り
賢介選手がプレッシャーのかかる場面で、しっかり美しい送りバントを決め
球場中の稲葉ジャンプとともに、稲葉選手が打席に。

稲葉選手のファーストゴロの間に、代走”ジミー”(^^)岩舘選手が還り1点。
あと1点というところで、”男・糸井”(^^)登場...
また、血管が開く場面(笑)でしたが、ここは流石の守護神・岸田投手。
厳しいところに投げ分けてきます。
結局、内角攻めに空振り三振。

あれは、岸田投手が凄かったです。

試合は、4-5でバッファローズが勝ちました。

惜しい試合で、負けてしまったのは残念でしたが、今季初登板となった若い投手たちが
マウンド上で踏ん張って、気持ちの入った投球を見せてくれたのがよかったです。

今日は、八木投手が先発ですね。
頑張れ！