西武もオリックスも譲らず

今日のパ・リーグCS進出争いは、埼玉西武vs東北楽天は6-3で西武が
北海道日ハムvsオリックスは0-4でオリックスが
それぞれ勝ち、どちらも譲りませんでした。

今日のライオンズでは、キャッチャーの銀仁朗選手の活躍が印象に残りました(^^)。

1点リードされていた5回表、1アウトランナー1塁の場面で、
打者を三振、盗塁した走者を2塁でアウトの三振ゲッツーでピンチを防ぎました。

そして、その直後の5回裏の攻撃。
やはり1アウトランナー1塁の場面で、打者・銀仁朗にヒットエンドラン！
で、体勢を崩しながらも(ほとんどコケてました)高めの球を叩いて三遊間にゴロを転がし
それがレフト前に抜けて、ランナー1,3塁にチャンスを広げました。

その後、栗山のタイムリー、原の犠牲フライ、中島のタイムリーと続き
3点を取って、ライオンズは逆転しました。

あの2塁への盗塁阻止と、エンドランで転びながら打ったヒットが
今日の西武によい流れを呼んだような気がしました。

今日の西武投手陣は、先発の岸→岡本→石井一久→牧田の継投で逃げ切りました。

雄星くんもブルペンで投げていました。
ピッチャーが交代するたびに、登板する先輩にドリンクを渡したりしていましたね。
共に戦っている気持ちが、こちらにも伝わってきました。

あと3試合。
1戦必勝で、勝ち抜いてください。

雄星くんも、先発でもリリーフでも、登板する機会があれば
また、クロスファイヤーをズバッと決めて
三振ビシバシ取っちゃいましょう〜

負けるな、ライオンズ！