まったりスポーツ観戦&応援日記

日々のスポーツ観戦での感想、気になる選手への応援などを書いていきます。

1年生のときの近藤くん〜

昨日(10/13)で、プロ志望届けの提出が締め切られました。
2週間後には、ドラフト会議が行われます。

例年、ドラフトの日は、なんとなく落ち着かない感じですが、
今年は、既にドキドキしています。

横浜高校の近藤健介くんが、9月半ばにプロ志望届けを提出して以来
いつにも増して、ドラフトのことが気になってしまいます。
(私が気を揉んでも、どうにもならないんですけどね...^_^;;;)

思わずネット上をあちこち放浪して、近藤くんを探してしまいました。
(ストーカーにならない、サポーターになる!笑)


横浜高校1年生のときの近藤くんがいました。
バッターボックスに入って、1球ごとにベンチを振り返る近藤くんは、当時も今も同じ(^^)。

でも、やっぱりちょっと細いかな。 顔もまだ幼い感じで、かわいいー(ごめんなさい)。
雰囲気も、まだ1年生の初々しさが漂っていて...
1年生で伝統校のレギュラーになって、本人は必死だったかもしれないけれど(^_^)
私には、伸び伸び、楽しそうに見えました。

1年生の近藤くん、当時の私は観ていなかった(後悔)。
でも、もし観ていたとしても、あの年は、横浜隼人の今岡くんを応援していたなぁ...m(__)m...

2年生のときの近藤くんのことは、知っていました。
あの年の横高の主将の大石くん、印象に残っています。
でも、やっぱり、あの神奈川大会の決勝戦でも、私は、相模のエース・一二三くんを
思いっきり応援してました。
東海大相模野球部、33年ぶりの夏の甲子園大会出場の歓喜に沸いていました。

というか...今年の夏も、私は東海大相模甲子園春夏連覇を夢見て、応援してました。
早すぎた横高との対決が、とても残念な気持ちで。


ということは、私が近藤くんを全力応援できたのは、
今年の春と夏の甲子園大会とアジアAAA大会だけだったのね...


なんてあれこれ思いを巡らせながら、近藤くんの打球が外野手の頭を越えていくのを
眺めていました。
それにしても、よく飛ぶなぁ〜@o@。


1年生の近藤くんは、今のウチの息子と同じ年頃。
あぁ、1年生だね〜と微笑ましく思ったり。

でも、こんな風に、ネットやテレビや新聞や、いろんなところで、知らない大勢の人達に見られたり
話題にされたりしているのは、やっぱりスーパー高校生なんだよね。


そんないろんな話を読みながら、
近藤くんは、愛されてるなぁ...と思いました(^^)。
期待されてる、というのかな。


横浜高校野球部は、伝統ある強豪なので、県内では根強い人気があります。
そんな多くの横高ファンには、間違いなく愛されてますよね、近藤くん。
アジアAAA大会のときにも、それはなんとなく感じたんです(応援されてる)。


でも、プレッシャーもあるよね、きっと。
本人がプレッシャーと感じていたかどうかは分かりませんが、
学校関係者、OB、ファン、いろんな人の期待は、絶対感じていたと思うし、
特に最上級生としての一年間は、横高野球部の伝統の重みも感じたろうし、
自分が下級生を引っ張らねば、という気持ちも強かったと思います。

1年生のときには、たぶん、そういうこと考えずに、プレーできてたんだろうなぁ。


ふと、体操の内村航平選手のことが頭を過ぎりました(突然ですが)。

北京オリンピックのとき、まだ10代、チーム最年少で参加していた内村くんは
伸び伸びと楽しそうに演技をしているように見えました。
プレッシャーなんて関係ないように。

あれから3年。
日本のエースになり、世界体操でも個人2連覇を成し遂げ、頂点に立った内村選手。
本人は、相変わらず重圧を感じてはいないと語っているようで、
確かに、緊張のあまりうまく演技ができない、という状態にはならないのかもしれません。

ただ、今年の目標は「団体での金メダル」と言い続けてきました。
ある意味、個人では敵なしの状態で、目標を持ちにくいというのもあるかもしれませんが
自分が先頭を走り続け、日本チームを引っ張る、という強い気持ちを感じます。

今回、東京での世界体操で成し遂げられなかった団体での金メダル。
悔しい気持ちで、来年こそ!とロンドンオリンピックに向かう内村選手は
北京のときとは違う内村航平になっているのでしょう。

それは、彼の成長した姿なんだろうと思います。

ロンドンでは、どんな内村選手を見られるのか、楽しみです。
(その前に、今日の個人総合で3連覇、頑張れ!^^)


なんて、とりとめのないことを考えながら...


近藤くんの野球選手としての成長を楽しみに思っている人がたくさんいる。
(私も!)

♪ No.1にならなくてもいい ♪という歌がありますが、
「2番じゃだめなんですか?」とおっしゃった方もいましたが、

野球を続ける限り、やっぱり近藤くんには
オンリーワンで、ナンバーワンな選手を目指して欲しいな。


ゆっくりでもいいから、大きく育ってくださいね。応援しています!