まったりスポーツ観戦&応援日記

日々のスポーツ観戦での感想、気になる選手への応援などを書いていきます。

東京六大学野球 2011秋季リーグ戦 第4〜5週

2011 東京六大学野球秋季リーグ戦も、早いものでもう半ばを過ぎ、
一歩リードしていた明大が、第4週に慶大から、第5週には立大から勝ち点を挙げて、
合計勝ち点を4に伸ばし、優勝に大手をかけました。

理論上は、まだ他校にも優勝の可能性は残されていますが、
明大が残すのは、第7週の東大との対戦のみ。

このところの東大の戦いぶりには、侮れないものを感じますが、
やはり、なかなか明大から勝ち点を奪うところまでには至らないだろうと思われ、
実質、明大の優勝はほぼ間違いないことと思います。

ということで、早稲田としては、残り試合に全力を傾けAクラス確保するとともに、
4年生にとっては最後になる早慶戦に勝利して、花道を飾って欲しいですね!


ということで、大変遅ればせながら(今更という気もしますが^_^;)
先週、録画観戦した、第4週の早大vs東大 1回戦について、少し感想を書いておきます。

印象に残ったのは、東大の投手陣の頑張り。
2年生の鈴木投手と1年生の初馬投手。
若い二人のピッチャーが、スピードはそれほど出ないけれども、コントロールよく投げ、
打者のタイミングをはずし、早稲田の打線を5安打2失点に抑えました。
もし、東大のチャンスでもっとタイムリーが出ていたら、早稲田は勝てなかったかも。
(実際、昨年も鈴木投手をなかなか打てずに、東大の連敗をストップさせました)

翌日の試合には、早大が大量点を取って勝ったようですが、続く第5週の東大vs法大では、
土曜に行われた1回戦、法大は8回まで0点に抑えられ、9回裏にようやく1点を取って
辛くもサヨナラ勝ちをしています。
昨日(日曜)の2回戦でも、鈴木投手が連投して6安打2失点で完投。
ヒットの数でも、東大が法大を上回りましたが、あと一歩及ばず...2-1で敗れてしまいました。


早大vs東大 1回戦で投げた鈴木くんの投球を見ながら、
結局、ピッチャーは、いかにバッターのタイミングをはずしてヒットを許さないか、
が大切なんだな、と再認識しました(^^)。

鈴木くんと初馬くん、両投手が経験を積んで、自信をつけてくると、
侮れない存在になりますね(既にそうなっているか)。
これで、打線がもう少し、チャンスで繋がるようになると...
東大が目指す最下位脱出が、現実のものになるかもしれません。


東大あっての東京六大学(^^)。


甲子園経験者がずらりと並ぶ他校チームを、東大野球部が脅かす...
すべてのカードで、真剣勝負!
早稲田もうかうかしてはいられません。

これからの六大学野球が、益々面白くなってきました。
選手の皆さんのガチ・プレー、期待しています〜