アジアAAA野球選手権大会 練習試合 日本代表vs関東学院大

横須賀スタジアムで、アジアAAA野球選手権大会に出場する日本代表チーム（高校生選抜）と
関東学院大の練習試合があると聞いたので、観に行って来ました。

久しぶりに夏の球場に行ったので、うかつにも猛暑対策を怠ってしまい
熱中症になりそうになりながらも...楽しい観戦になりました。

釜田くん（金沢）、北方くん（唐津商）、吉永くん（日大三）、歳内くん（聖光学院）、松本くん（英明）など、
まさにこの夏、甲子園を沸かせた投手たちが次々とマウンドへ。
たぶん、甲子園の時ほどのスピードは出ていなかったと思いますが、それぞれ輝いて見えました。
特に、歳内くんと吉永くんは、マウンドに立つとオーラが。ま、眩しい...
試合は、２―３でサヨナラ負けになってしまいましたが、チーム結成してまだ４日目。

試合の後、記者さんたちに対応しているとき、みんな本当によい子だなぁ...と
思わず目を細めてしまいました（母目線でごめんなさい）。

釜田くんや吉永くんは、「はいっ」って感じで爽やか。
歳内くんは、落ち着いていて、既に大物の風格も漂わせ...

その脇で、ベンチの前の芝生の上に、なにやらユニホームの上着を広げている選手が...
横浜高校の近藤くんだ。
あの...それは一体...ユニホーム濡れたから乾かしてたのかな？
また着て、また脱いで、干して？
（うちの息子も時々？？？な行動をします。「なぜ？」と聞いてはいけません。
理由などないからです。彼は、ただ、そうしてみたいだけだからです...）
でも、聞けるなら、聞いてみたかったな。「なぜ？」って（笑）。

横浜高校のキャッチャー、近藤健介くん。
今年の横浜高校で、主将は乙坂くんに譲りましたが、私の中では、彼がチームの中心でした。
ここぞ、という場面では、なぜか打順が回ってくる...不思議だね。
近藤くんが打てば波に乗り、打てなければ苦しい、そんなKeyになる存在のように感じました。
（もちろん、勝敗が近藤くん一人に左右されるという意味じゃなくって）

この日の練習試合では、ファウルだと思って審判にアピールしたものの
認められなかった場面がありました。
結果として、ランナー進めてしまったから、吉永くんに謝っていましたね。
けど、試合が終わってからも、やっぱりあれはファウルだったよなぁ...
って、近藤くんの心のつぶやき？が聞こえました。
負けず嫌いな一面を見た気がしました。

気になる選手が増えた一日でした。