来季への期待〜スワローズの皆さんお疲れ様でした
夕べのセ・クライマックスシリーズ ファイナルステージ第5戦は
東京ヤクルト・館山vs中日・吉見(@@)両投手の先発で始まりました。
ヤクルトはたぶん館山投手だろうと思っていましたが、中日が中3日で吉見投手に
投げさせるとは、ちょっとびっくり...
でも、序盤は二人とも疲れを感じさせない気迫の投球でした。
両者譲らず、スコアボードには000...
しかし、6回裏、館山投手に疲れが見え始めました。
四球でランナーを出すと、マウンド上でちょっと苦しそうな様子。
ランナーを気にして、しきりに牽制します。
右手をぽんぽんと叩くような仕草もありました。
頑張れ!館山投手〜
あの場面、井端選手の打席が、長ーく感じられました。
打った瞬間「あ”ー」切れてくれーーー
願いは空しく、打球はレフトスタンドへ...
館山投手も呆然...
たられば、は止めましょう...
昨日の館山投手の力投には、頭が下がります。
打った井端が凄かった。
その後も吉見投手の快投は続き、スワローズに2点が重くのしかかりました。
あまり表情を変えない印象の吉見投手が、何度かガッツポーズしてました。
最終回、スワローズは、代わった岩瀬投手から代打川本がヒットで出て
青木が意地のタイムリーで1点を返しましたが、最後は浅尾投手の前に
4番畠山がファウルフライに倒れ...日本シリーズへの夢は断たれました(涙)。
なんて微かな期待も、神宮のチケットとともに消えました...(^_^;)。
スワローズの皆さん、ずっと総力戦で明日なき戦い、お疲れ様でした。
故障者が多かったり、主軸の不調もあり、苦しい中、よくあそこまで勝ち進んでくれました。
ありがとうございました。
特に投手陣の頑張りは、本当に凄いの一言です。
先発にリリーフに全力投球を見せてくれた館山投手、村中投手。
エースの意地の好投をした石川投手、由規不在の中踏ん張った赤川投手。
そして、連投に耐えたリリーフ陣。
僅差のゲームが多い中、一丸となってしのいできた投手陣には、心から拍手を送ります。
スワローズは若い選手が多いですね。
この経験は、きっと来年に繋がると思います。
高卒ルーキーの山田選手の成長も、楽しみですね!
というわけで...今年一番見てみたかった由規vs雄星の日本シリーズは叶いませんでした。
二人ともまだ若いし、きっといつかそういう日が来るよね(^^)。