まったりスポーツ観戦&応援日記

日々のスポーツ観戦での感想、気になる選手への応援などを書いていきます。

気がつけば母目線(^_^)

連日の代表戦応援も、今日は一息。

高校野球神奈川グラフ2011」を開いて、改めて甲子園出場を決めた近藤くんの
サヨナラヒットの場面など見ながら
やっぱり甲子園に出場できるのって、凄いことだよなぁ...と思っています。

息子が高校生になって、なんとなく高校野球を見る目線が変わりました。
自分が小学生〜中学生の頃は、憧れのお兄さん。
高校生の頃は、母校の先輩や同級生たちはまさに先輩や同級生として、
でも、甲子園に出場するような選手たちは、違う世界の人のように見えました。
異次元のスターみたいで。

自分より年下の球児たちを見るようになっても、やっぱりそんな感覚がありました。
やがて自分の子供とそう変わらない年代の球児たちが活躍するようになっても、
実際に息子が高校生になるまでは、なんとなく異次元スターに見えていました。

それが、息子が高校生になってからは、息子と同学年の子が出てくると思わず応援してしまったり
急に身近に感じられるようになりました。不思議です。

なんだろうな〜
息子のクラスメイトも、何人か神奈川大会に出ていましたが、
そういう知っている子たちと同じように感じるというか。
(それぞれ、野球への取り組み方とか実力には、確かに違いはあるんだけれど)
私の中では、息子の友達を応援するような感覚で、応援するようになっています。

とはいえ、やっぱり甲子園出場は凄いよなぁ。
息子が小学生の頃、野球少年だった同級生がいました。
当時から、体が大きくて目立つ存在でした。
中学ではボーイズリーグなどで活躍し、強豪高に入り、親元を離れ、寮生活を送りながら
甲子園を目指しているようです。
ベンチ入りして、実際に甲子園でプレーできるのは、そんな大勢の球児たちの中のほんの一握り...
厳しい世界だね。
(いつかそう遠くない将来、甲子園で活躍する姿、楽しみにしてるよ〜)

それにしても、家から送り出す親としては、やっぱり、心配だろうな...
けど、もう高校生だし、却ってその方が親子関係うまくいくのかもしれません^^;
実際、甲子園球児には親孝行な発言が多い気がします。
近藤くんも、お母さんを甲子園に連れて行くって約束したそうで、それを実現してくれて
お母さんは本当に嬉しかったことでしょう。

そういえば、10歳にして日本を離れ、ヨーロッパに渡ったサッカー少年もいるんですね。
久保建英くん。川崎からバルセロナへ。(凄すぎる)
彼の場合は、お母さんも同行しているようなので、親元を離れるのとは違いますが...

そんな風に特別なことでなくても、子供がやりたいことを見つけて、それに向かって頑張るなら、
親はできる限り応援するもの。

さて、我が家の息子は...スポーツ少年とは全然違う道を行くようですが、
母としては、見守り、サポーターとなる(ように努力する^^;)だけですね...

頑張れ!目標に向かって進む子供たち〜〜〜