大谷翔平、夢の向こう側へ〜メジャー移籍表明
昨日
11月11日11時
都内の日本記者クラブで
大谷翔平選手のメジャー移籍表明会見が行われました。
大谷投手がメジャーリーグ挑戦を正式表明〜球団公式サイト
http://www.fighters.co.jp/news/detail/00000633.html
その前日に
ファイターズの竹田球団社長と栗山監督が
翔平のポスティングを容認する会見を開いていました。
どちらの会見も
お互いを尊重し
お互いに感謝の気持ちを表して
ファイターズと翔平は本当によい関係だったんだなと
感じました。
球団との話し合いの場では
キラキラした目をして
メジャー挑戦への夢を語ったという翔平。
目に浮かぶようです^^
栗山監督は
これからもずっと
一生、文句言い続けると
相変わらずのツンデレでしたが
感慨深げに
心配だとも話してました。
正に、息子を送り出す親の心境ですね^-^
そんなみんなの思い、期待を受けて
旅立つ決意を正式に表明した翔平。
約1時間
いろんな質問に丁寧に答えてましたね。
本音をストレートに口にするようなことはなく
とてもいろんな人や物事に気を配り
言葉を選びながら
翔平の人柄を感じました。
記者さんたちは
たぶん、もう少し具体的なエピソードやら
希望の球団の条件だのを聞き出したかったんじゃないかと思うけど
具体的なことを言ってしまうと
本意とは違う方向に
それだけが一人歩きしかねないこと
翔平はよく分かっているんだと思う。
頭良いなぁ。
そんな中
ファイターズでの5年間を振り返り
記憶に残る一球一打について
一打は
プロ初打席で
岸投手に喫した三振。
そのときの球を
凄い、と思い
忘れられないと^^
その後に放ったプロ初安打じゃなくて
三振の方かい！(笑)
自分が投げた一球については
昨年、リーグ優勝決めたとき
外崎選手をレフトフライに打ち取った一球。
シーズン長い間戦って来て
優勝が掛かった試合。
長く投げることは考えず
最初から飛ばして行けるところまで
と投げて行って
最後までマウンドに立てたこと。
あの一球は価値があると。
思わず、うんうん、と頷きました^^
翔平はそういう選手だと思ってました。
自分の記録うんぬんよりも
チームが優勝すること。
その優勝を決めるマウンドに
自分で抑えて、その瞬間を迎えられたこと。
マウンド上で、みんなで喜び合ったこと。
それが何より価値あることだよね^-^
翔平は、いつもチームが勝つために戦っていたと思う。
ベンチにいても声出していました。
時には試合に入り込みすぎて
ベンチで一喜一憂する姿を
微笑ましく感じたり...
誰よりチームの勝利を願い
常に強くなろうと精進してきた。
そういう姿だったからこそ
みんなが二刀流を認めたし、応援してきたんだと思う。
そして、二刀流でチームを日本一に導いてくれました。
5年間
あっという間だったようにも思うけど
いろんなことがあって
本当に中身の濃い時間だったなぁ。
翔平のことは花巻東時代から
このブログでもいろいろ書いてきました。
ファイターズ入団
鎌ヶ谷での煙霧の中での初登板
東京ドームでのオープン戦
ファームで見た試合
1軍の試合
みんな鮮明に思い出せる^^
もう少ししたら、また改めて
大谷翔平応援の軌跡として
まとめておこうと思ってます。
今はまだ、どの球団に行くのか
正式には決まっていないので
とにかく代理人さんに頑張って貰って
ファイターズのように
この逸材を野球界の宝を預かる気持ちで
翔平のことを大切に育ててくれて
翔平が伸び伸び野球できて
翔平が一番輝ける
そういう球団、環境に行けるように
代理人さん
本当によろしくお願いします！
翔平のメジャーへの第一歩。
翔平にとってベストの場所で踏み出せますように。
迷わずに駆け抜けろ
伝説の幕が開ける
さあ、気持ち込めて
進め！狙い定め
跳べ！大谷
夢の向こう側へ
翔平〜
今までホントにありがとう！
大好きだー！
みんな翔平を見守ってる。
愛犬エース君も天国で見守ってる。
体に気をつけて頑張れ〜
追伸
昨日、会見で
ファイターズカラー、ブルーのネクタイを
「感謝の気持ちですね。ファイターズへの感謝。
ぜひこの色をと思って選びました」
と言ってくれてとても嬉しかった^o^
