2016年U18侍ジャパン壮行試合(高校代表vs大学代表)を観に行って来ました
昨日(8/27)QVCマリンフィールドで行われた
U18侍ジャパン壮行試合(高校代表vs大学代表)を観に
幕張まで行って参りました^o^
同時刻に、ファイターズvsライオンズが西武プリンスドームで行われ
優勝争い真っ只中のファイターズにとって、とても大切な試合...
どちらに行こうか、迷いましたが
今回のU18侍ジャパン壮行試合では
高校代表の応援を習志野高校吹奏楽部&バトン部が
大学代表の応援を東京六大学応援団連盟が担当するということで
六大合同の応援とともに
習志野の応援を生で体験してみたい気持ちが強く
そして、高校時代から成長を遂げた大学日本代表選手たちと
もちろんメインである高校日本代表選手たちのプレーを間近に観て
U18侍たちがアジアの頂点に立てるように後押ししたいと思い
所沢に後ろ髪引かれながらも(^^;)
幕張へ向かいました。
試合開始は午後6時で、開場は1時間前の午後5時の予定。
私たちは、開場1時間前くらいに球場に着きましたが
高校代表サイドのライトスタンド入場口には既に長蛇の列@o@
改めて、U18侍ジャパン人気を実感しました^^
球場の外に、応援PRパネル発見(スマホで撮ったらボケてしまいましたが>_<)
しばらく並んでいよいよ入場。
少しすると、高校代表選手たちがアップを始めました。
寺島投手(履正社)&藤平投手(横浜)のキャッチボールをキャッチ^o^
それから、U18侍ジャパンメンバーたちがシートノック前のキャッチボールを始め
応援席では高校代表応援の習志野高校吹奏楽部が音合わせ♪ベンハー♪
試合開始が近づいてくると
大学側応援の東京六大学応援団連盟と
高校側応援の習志野高校の応援合戦&エール交換が行われました。
大学側の応援中はあいにく席を外していて撮影できず(残念!>o<)
習志野高校応援合戦からのエール↓
そして、いよいよ両チーム入場〜
大学側は六大のチアが
高校側は習志野バトン部が
それぞれ花道を作って、そこから入場してくるという華やかな演出があり
グラウンドに整列した両チームメンバーたち
(ホームの白ユニが高校、ビジターの黒ユニが大学)
スタメンオーダーは
高校代表(ちょっと角度が斜め過ぎて見づらいけど^^;)
大学代表
試合開始直前
ベンチ前でキャッチボールしていた高校先発投手・早川隆久くん(木更津総合)が
急いで挨拶の列に並び...
大学、高校それぞれの応援も始まりました!
1回表・大学の攻撃開始時:東京六大学応援団連盟(法政大学応援歌「若き日の誇り」)
1回裏・高校の攻撃開始時:習志野高校吹奏楽部&バトン部(ベンハー)
毎回、繰り広げられる迫力満点な応援〜
東京六大学応援団連盟の応援曲♪大進撃
六大学応援は、回ごとにメインの担当大学が変わって
それぞれの大学の応援歌、応援曲を合同で演舞する形。
習志野高校の応援は、噂通りの、まさに美爆音で
それに合わせて鍛えられたバトン部の踊り、動きも素晴らしい!
ブラスとバトンの奏でるハーモニーのあまりの美しさ迫力に
応援大好きな私も圧倒されっぱなし。
ホントに感動・感動でした...
あの人数も凄いよね〜@o@
一つの市立高校の部活とは思えないような...
でも、六大合同応援だって負けてませんよ!
合同だけあって、普段単独でやっているときより音に迫力あったし
チアもこの日のために?お揃いの衣装で踊っていて一体感^^
どの回がどの大学メインか
分かった人は通な人...ですね^-^
と、つい応援のことばかりになってしまいました^^;;;
メインの試合ですが...
立ち上がり、早川くんが大学代表の怒濤の攻めに遭い
いきなりの5失点>_<
さすがの早川くんも、あの異様な雰囲気にやや呑まれてしまったのかなぁ。
守備陣も、ちょっと球場や打球に不慣れな面が出てしまったかも...
打ち取った打球をアウトにできなかったりで苦しくなってしまいましたが
2回以降は立ち直り
その後、順番に登板した高校代表のピッチャーたちも、みんな零封。
投手陣は前評判通り、レベル高いな〜と感じました。
2番手で登板した藤平くん(横浜)。
相変わらず、力のあるストレート。
大学代表の打者から三振を奪うナイスピッチングでした。
そして、最後に出て来て球場の空気を変えたのは
作新学院の今井くん。
150キロを超すストレートを制球よく投げ込み
変化球の切れもよく
バッタバッタと三振の山を築いていきました@o@
一緒に観ていた夫も感心していました。
「このまま、プロでも短いイニングなら抑えられそう」
一方、高校代表の打線ですが...
大学代表の投手陣を攻略するのは
なかなか難しかったですね...
木製バットに慣れていないこともあるし
外野に飛んだ打球はいくつあったかなぁ...^^;
鈴木将平くん(静岡)が初ヒットだったかな。
いい当りでした。
鈴木くんは、外野守備もよかったです。
最後、九鬼隆平くん(秀岳館)が放ったセンター後方へのライナーが
好守に阻まれてヒットにはならなかったけれど
一番よい当りだったように感じました。惜しかったなー
小技や機動力を使って攻撃していくスタイルと聞きましたが
それもまず出塁しないことには...
ちょっと三振が目立ちました。
まあ、大学の投手陣も容赦なく(^^;)
先発した柳裕也くん(明治)や終盤出て来た佐々木千隼くん(桜美林)は
今秋ドラ1候補と言われてるしね...
もちろん、手加減するのは違うと思うし
ただ、高校代表メンバーにとって
本番前に木製バットに慣れる意味合いもある壮行試合だとすると
空振りや見逃しでバットに当てることができないと
木製バットを扱う実戦練習、体験ということに関してはどうなんだろうな...
なんて、帰りの電車の中でちょっと考えてしまいました。
結果は、0-5で大学代表の勝利。
U18侍たち...どんまいどんまい(^^)
短い期間ではあるけれど
この急造チームが
日を追うごとに
どんどん一つのチームになっていく。
台湾に行って
不慣れなこともあるだろうと思いますが
いろんな体験できるのも
選ばれた君たちだけ。
共通の体験を通して
心通わせ、チーム一丸となって
アジアNo.1目指して
頑張ってください!
皆さんの活躍を期待しています〜
頑張れ!U18侍ジャパン〜
応援していますo(^-^)o
【追記 2016/8/29】
試合には関係ないけどちょっとしたエピソードを少し。
・習志野吹奏楽部は今回白いシャツ着てるんだなぁと遠目に眺めていましたが
ビジョンに映ったのを見て「侍ジャパンの白ユニ」だったことに気づきました。
・試合終了後に器材を運ぶ習志野吹奏楽部の皆さんとすれ違いましたが
その時、ジャパンユニの下にはちゃあんと(^^)いつもの習志野Tシャツ&ジャージ
だったのを見て、なぜか「やっぱりそうだよね」なんてホッとしたりして。
・外野席には大勢の高校球児たちの姿があり
千葉県中の球児たちが集結しているんじゃ?と思ったくらいでしたが(^^;)
・センター側の最前列に座っていた木更津総合の生徒たちが
早川くんと小池くん登場時、ちぎれんばかりに手を振って(^^)
大声援を送っていたのが微笑ましかった〜
・そんな中に甲子園出場で地元の子どもたちの人気ものになった選手が...
誰かが気づいて声を掛けたら、瞬く間に子どもたちに囲まれて(^^)
写真やサインをねだられても、爽やかな笑顔で応えていました。
席を立って仲間たちと歩き始めたところでも囲まれて
ホントは、きっとちょっと困ってしまったろうと思うけれども
嫌な顔見せずに応対しつつ、周囲の通り道を開けようと気遣っていた姿が印象的でした(^.^)
・心配だった雨も、試合中は降られずにすんで、よかったよかった。
途中からは、涼しい風が吹いてきて
「マリーンズ鈴木大地選手お勧め」もつ煮を持って歩いている人がたくさんいました(爆)