オールスターブレイク〜2016後半戦に向けて
オールスター前最後のオリックス3連戦。
初戦は勝って、15連勝となりチーム連勝記録を塗り替え
2戦目は敗れて、惜しくも16連勝はなりませんでしたが
大切な3戦目は、苦しみながらも逆転、勝利で前半を折り返しました^o^
先発した佑ちゃんの粘投、相手の東明投手も好投。
お互い点を取れなかった展開で
谷元投手の四球からピンチを招き、ライトライナーに突っ込んだひろみが
グラブをかすめながらも後ろに逸らしてしまって
その後中継ミスも出て、結局2失点。
正直、いやな流れになっていました。
でも、ファイターズは諦めません(^^)
8回表、2アウトからハルキが四球で出ると
頼りになる賢介が技ありヒットで繋ぎ
好調ダイカンは四球で満塁に。
そこで、4番中田翔。
オリックスバッテリーが、ダイカンと勝負を避けたような感じがしたので
「うちの4番をなめんなよ〜」(^^;)
相手はそこで、8回なのに、クローザー平野投手を投入。
「燃えろ翔くん！」
無理に引っ張らず、右中間方向へ飛ばした打球が糸井さんの横を抜けて行き
走者一掃、逆転のタイムリーツーベースになりました^o^
これぞ4番の仕事〜〜〜
チームを救い
岡くんを救い
谷元投手を救った一打でした^^
宮西、マーティンと盤石リレーで1点を守りきり
3-2で勝利、カード勝ち越して前半戦終了しました。
よかった。
今季ちょうど50勝め。
50勝32敗1分け、貯金18での折り返し。
普通なら、首位か、首位に肉薄した状態なはずだよね〜
ホークスの貯金30って
なんなの。
けど、まだまだ諦めない。
優勝目指し、戦いは続きます...
そんな中
ファームで調整中のコンスケくん。
2度目の抹消以来、ファームの試合にも出場しておらず
怪我の状態があまりよくないのかな、と心配しています。
本気で逆転優勝目指すなら
コンスケくんの打撃がチームに必要だと
私は思うのですが...
思わず
とりあえず守備はいいから、翔平がDHでないときの打線に入って欲しい
なんて、考えちゃったりする。
コンスケくんの将来を考えれば
しっかり守備のポジションも1軍で獲れるまで力をつけて
それから上がる方がよいのだと思う。
そうして欲しい気持ちと
チーム優勝のために、一日も早く打線に加わって欲しい気持ちと
ムムム...
でも、いずれにしても、怪我が治らないことにはどうしようもない。
オフの怪我をしっかり治さないまま、キャンプ、オープン戦、シーズン
と進んできてしまったのが、そもそも間違いだったのだから
今度こそしっかり治さないと。
歯がゆいけれど
本人が1番歯がゆいんだろうしなぁ...
月並みな話になっちゃうけど
野球の神様がいるとしたら
今、近藤健介選手に、試練を与えてるんでしょう...
今を、どういう気持ちで
どういう風に過ごすのか
大袈裟かもしれないけれど
今後の近藤健介選手のプロ野球人生を左右するような
そんな時期になるのかもしれません。
打って守れる日本を代表するキャッチャーに
なって欲しい気持ちは変わりません。
ただ、一ファイターズファンの目線で見て
一昨日スタメンマスクを被った清水くんの成長が、素晴らしいと思う。
大切な試合を任されて
佑ちゃんをしっかりリードして
ピンチでは、再三ワンバンも止めてガッチリ守ってくれた。
今年、ファームの試合をテレビで見たとき
清水くん、この一年で凄く成長したな〜と感心しました。
守りはもちろん打つ方も
ルーキーだった昨年は、正直、まだまだ力も足りない感じでしたが
今年はパワーアップして、打球も強くなって、ヒットも出るようになって
もちろん、バッティング面ではコンスケくんレベルにはまだまだとても...ですが
着実に成長してきています。
昨日のフレッシュオールスターでも
自分の持っている力をしっかり発揮して
等身大の清水捕手の活躍を見せてくれました^o^
きっと、いいキャッチャーになるな〜
ファイターズの未来が明るいと感じます。
高卒2年目のキャッチャーが
今、しっかりと、コンスケくんのチーム内ライバルとして力をつけています。
だからこそ
コンスケくんは、今が大切。
レフト西川、ライト岡、キャッチャー近藤
今年こそ、レギュラーを掴んで欲しい...と勝手に願っていました。
ハルキはようやく、掴めそう...
岡くんは、怪我で出遅れてしまったけれど
今年のキャンプでの意気込みは
テレビで見ていても、充分に伝わってきていて
実際、オープン戦では結果を出して
体も大きくなり、ハートもパワーアップしたように感じて
今年は、本当に「右の糸井」誕生する、と期待が膨らんだ矢先の捻挫。
あのときは、ホントに悲しくて(ToT)
そこから3ヶ月。
岡くんが何を思い、どんな風に過ごしていたのか
分かりません。
6/20、ようやく1軍に戻ってきました。
戻って来たというより
更に進化して来たという感じでした。
素人にはわかりませんが
技術も上がったのだろうと思います。
素人にもはっきり分かるのは
岡くんのプレー一つ一つに滲み出る必死さ。
絶対に1軍レギュラーを掴み、チームの勝利に貢献する。
並々ならぬ思い、強い決意を持って、野球に向き合っているんでしょうね(^^)
どんなプロ野球選手だって
みんな必死にやっている。
けど、正直、その必死さのベクトルだったり
タイミングだったりもあると思う。
岡くんの試練は、まだまだ続くかもしれないけど
彼は、ここまで山を乗り越えてきて
ライトのポジションを掴み取ろうとしている。
キャッチャー近藤健介は
進化して戻ってきてくれるのか...
待っています。
いつも偉そうにごめんなさい。
ホント、待ってるよー
