まったりスポーツ観戦&応援日記

日々のスポーツ観戦での感想、気になる選手への応援などを書いていきます。

優勝掛けて、いざ早慶戦!

東京六大学野球2014秋季リーグ戦も、いよいよ最後の早慶戦を残すのみとなりました。

当初首位を走っていた立教大学が、先週の明治大学戦で勝ち点を挙げれば優勝決定
というところでしたが、その優勝争いは1勝1分1敗で4戦目までもつれ
最後、明大に敗れて優勝を逃すという、立大にとってはとても残念な結果に。

その結果、明治が勝ち点4・勝率.692でシーズン終了して現在首位。
早稲田と慶應が勝ち点3・勝率.667で2位に並んでいる状況です。

週末の早慶戦の結果によって
どちらかが2連勝すれば勝ったチームが優勝。
1勝1敗になれば、その時点で勝率が上回る明治の優勝が決定。

面白くなりましたね...^^;


先週末の明立戦では
高校時代から注目してきたコンスケくん世代(3年生)が活躍したようです。

特に、高校ジャパンで一緒だった高山俊くん(日大三高〜明大)は
通算100安打を放ったそうです@o@

【追記 2015/6/10 訂正:高山くんは高校ジャパンメンバーではありませんでした。
高校時代から存在感ありましたが、各校のバランスが考慮されたのか?
選抜されていませんでした。勘違いして申し訳ありませんm(_ _)m】

3年時での達成は初めてで
このまま順調にいけば、来年残り2シーズンで
高田繁さん(明大)の持つ東京六大学リーグ通算最多安打記録127本更新の期待も^o^

凄いなぁ〜

高山くんは、高卒時でも本人がプロ志望すればきっとドラフトされていた選手。
走攻守三拍子揃った身体能力の高い外野手ですね。

コンスケくんとは、同じ千葉県出身ということで
小学生の頃から交流があったそうで

順調に育っているので、来年のドラフトが今から楽しみな選手ですね〜

来年のドラフト候補といえば
明大の大型3年生左腕、上原投手(広陵高校)も楽しみです。

先発もリリーフもこなし
大事な立大との戦いでは2試合に先発して好投しました。
今季、28イニングで防御率0.96、リーグトップの成績です。

今季の明大は、エース山崎福也投手、上原投手、2年生の柳投手(横浜高校)が中心ですが
大切な明立3回戦で、1年生の齊藤投手がリリーフで7イニングを抑え、勝利に貢献しました。

昨年まで桐蔭学園のエースだった齊藤大将くん。
高校2年生の秋の県大会準々決勝で、東海大相模相手に粘り強い投球をしていた姿を見て以来
楽しみな選手の一人でしたが、明大に入り順調に成長しているみたいですね(^^)

他にも、明治には
大好きなコンスケくん世代の内野手・宮内くん(習志野)や
海部くん・石井くん・坂本くんの履正社トリオなど、ホントによい選手が多いよね。


でも、そんな明大を抑えて優勝するためにも
明日からの早慶戦ではなんとしても連勝しなければなりません。

エース有原くんが、今季はなかなか思うように投げることができませんでしたが
明日は先発のマウンドに立って、集大成のピッチングを見せて欲しいなぁ。

立ちはだかる慶應...
やはり怖いのは、コンスケくん世代の3番4番、谷田成吾くん(慶應)と横尾くん(日大三高)。

この二人も、来年のドラフト上位候補に挙がってくるんじゃないかな。

あと、春にやられてしまった2年生ピッチャー加藤拓也くん(慶應)...
今季は春ほどの勢いはないようですが侮れません。

早稲田の投手陣に頑張って欲しい!

有原くんはもちろん
1年生の大竹くん(済々黌)もよく投げてくれています。

心配なのは、コンスケくん世代の甲子園優勝投手・吉永健太郎くん...

昨年から不調や怪我で調整という話を聞いて...(ToT)

今年春の早稲田スポーツのインタビューでは
考え過ぎてフォームを崩し、制球もバラバラになってしまったという話をしていましたが

大学に進学して、途中でいろいろ悩んでしまう選手、多いのかな...

中大の島袋投手も、3年生くらいから調子を崩して、4年の今でも本来の投球はできないまま
だけど、その本来持っているポテンシャルに期待してホークスがドラフトで指名しました。

吉永くんは、復活できるのだろうか。

復活して欲しい!

高校時代、マウンドに上がった吉永くんは、本当にオーラがあったし美しかった。

甲子園でも輝いたけど
高校ジャパンでアジアAAA大会決勝戦に先発完投した吉永投手が忘れられません。
本当に凄かった。

もう一度、あの日のように、自信を持ってマウンドに上がれるように

キャスター時代の栗山監督が「凛とした」と表現した輝くあの姿を
待っています!


と、勝手に吉永くんへのエールになってしまいましたが...^^;


優勝目指して頑張れ!
早稲田大学野球部〜

応援していますo(^-^)o