祝☆東海大相模、4年ぶりの神奈川制覇〜2014夏の甲子園へ

今日(7/30)2014年夏の甲子園を目指す神奈川大会、決勝戦が行われ
東海大相模が13-0で向上を破り、4年ぶりの優勝＆甲子園出場を決めました。

東海大相模野球部の皆さん、おめでとうございます！

本当に強いチームになりましたね〜

今夏の神奈川大会を振り返ってみると
やはり、東海大相模と横浜の強さが際立っていたように感じます。

結果的には、準決勝での両校の戦いが実質決勝戦だったかな...

昨日、横高を破って校歌を歌いながら涙を流していた相模の平山主将。
今日、優勝して、笑顔で校歌を歌っていた姿が印象に残りました。

相模は、昨年から自慢の投手陣を誇っていましたが
昨夏も昨秋も、横高の伊藤投手から１点も奪うことができず、涙を呑んできました。

「打倒、横浜」

相模の投手陣はこの一年、必ず「打倒、横浜」と書いてからミーティングを始めたといいます。
エース青島くんは、常に横高の主軸・浅間くん、高濱くんとの対戦をイメージして練習を積み
昨日、二人の強打者を封じ込めました。

伊藤投手を攻略し、横高打線を抑え、勝って甲子園に行く。
その執念の勝利だったように思います。

追う立場と追われる立場だと、追う方の思いが強くなるのかもしれません。

2011年夏、センバツで全国制覇した相模が横高に敗れ
2012年夏、前年の決勝戦で横高に敗れた桐光がリベンジを果たし
2013年夏、今度は横高が桐光にリベンジ...

そして、2014年、相模が横高を破りました。

個人的には、１年生の頃まだ初々しさも感じた青島くんが最上級生になり
昨日、横高戦に先発して、気迫溢れるピッチングでチームを引っ張っていた姿に感動しました。

青島くん、佐藤くん、吉田くん、小笠原くん、全員全国TOPレベルの4人の投手陣と
平山くん、杉崎くん、南谷くん、豊田くん、長倉くんといった強打者たち。

今日の決勝戦で、吉田投手は20奪三振の大会タイ記録。
チーム本塁打数も大会通算11本でタイ記録。

投打に磨きを掛けて、神奈川190校の頂点に立った東海大相模には
誇りを持って、甲子園でも頂点目指して頑張って欲しいと思います。

準優勝の向上のエース高橋投手の力投と
横浜隼人の宗くんの走攻守三拍子揃ったナイスプレーも印象に残っています。

これで高校野球を終える3年生たちには、また新しいステージで活躍して欲しいと思います。

神奈川高校球児の皆さん、お疲れさま＆ありがとう〜

そして、全国制覇目指して頑張れ！東海大相模〜