まったりスポーツ観戦&応援日記

日々のスポーツ観戦での感想、気になる選手への応援などを書いていきます。

久々、優勝を掛けて早慶戦!〜東京六大学野球2014春季リーグ戦

東京六大学野球2014春季リーグ戦は、今日(5/19)第6週の日程が終了。
早稲田が明治に勝ち、慶應が立教に敗れたため、早稲田が勝ち点4で首位になり
勝ち点3で続く慶應と優勝を掛けて戦うことになりました。


このところ明治の優勝が続いていたし
お互いに優勝を掛けて戦う早慶戦って、いつ以来だろう...?
もしかして、佑ちゃんがいたとき以来かな。


優勝に向け、明治戦が一つの山になるかなと思い
土曜日(5/17)に神宮まで応援に行って来ました。

11時試合開始だったので、10分くらい前に球場に着きましたが
内野席券売り場には少し行列ができていました。
チケットを買って席に着いたとき、ちょうど選手たちが整列して試合前の挨拶をするところでした。

早稲田は有原くんが先発、明治の先発は山崎福也くんかな、と思いながら
スコアボードを見てみると、明治の9番には「柳」とあって
「柳くんだ〜」と、ちょっとびっくりしたのと、嬉しい気持ちもありました。

横浜高校ではコンスケくんの一つ下の代のエースだった柳くん。
コンスケくんともバッテリーを組んでいました。
明治に進学して、今2年生ながら、こうして大事な試合の先発を任されるようになったんだなぁ。

な〜んて、ついつい柳くんの姿を感慨深い気持ちで見つめてしまいましたが...
柳くんといえども、負けるわけには参りません。
早稲田の打者たちには、しっかり打ってもらわねば...

しかし、柳くんは相変わらず変化球のコントロールよく
ストレートは140キロ台も記録して、高校時代よりも進化していました。
序盤、早稲田の打者たちは結構手こずりましたね。

早稲田のエース有原くんは、これまた素晴らしい投球で

昨年は生で観られなかったので、生有原くんを観るのは2年生のとき以来でしたが
当時よりも更に身体が大きくなったし、マウンドでの威圧感も増していました。

持ち味のストレートはコンスタントに150キロ前後を記録。
それが終盤になっても変わらず、9回でも151キロ出ていたのは凄かった。

プロのピッチャーでも、なかなか9回通してあの速度で投げ続けるのは難しいと思います。

そして、変化球の制球もよく、この日は四死球はなし。
菅野くんに3塁打を打たれてピンチになったときも
ドタバタすることなくギアを上げて後続を抑え、結局明治を0点に抑えました。

贔屓目があるかもしれないけれど
本当に素晴らしいピッチャーに成長しましたね〜

1年のときから神宮のマウンドに立ち
2年のときには、実質早稲田のエースとなり
ずっとチームを背負ってきた有原くん。

2年の頃から、長身から投げ下ろす角度のある剛速球が持ち味でしたが
終盤になると疲れからか打ち込まれてしまうこともありました。

でも、土曜日の有原投手は、最後まで力が落ちることなく
マウンドを守り続けました。

明治の柳くんも、この日先発だったのも納得の好投でしたが
6回に茂木くんにツーランHRを浴びて2失点。
これが決勝点になりました。

7回から山崎福也くんがマウンドへ。

山崎くんをリリーフにして、毎試合投げさせるという作戦なのかと思いましたが

マウンドに上がった山崎投手は、本来のピッチングではなかったように見えました。

生山崎くんを観るのは、やはり2年生のとき以来でしたが
有原くんの勢いが凄かっただけに
山崎くんの勢いがちょっと感じられなかったような...

それでも、山崎投手は早稲田打線を0点に抑え
2-0で早稲田が明治に先勝しました。


ところで、この日ムービーを持っていったのに
撮影しようとしたら、バッテリーが切れてしまいました...(>o<)

またやってしまった痛恨の充電忘れーーー

というわけで、携帯で撮った写真のみ...

7回途中で撮ったスコアボード

試合終了後にヒーローインタビューを受ける茂木くんと有原くん

こういう時のために、いい加減スマホに変えようかなぁ...^^;


それはさておき

早慶戦が楽しみになりました!

慶應に勝って、完全優勝を決めよう!

頑張れ!早稲田〜