まったりスポーツ観戦&応援日記

日々のスポーツ観戦での感想、気になる選手への応援などを書いていきます。

高校日本代表、決勝戦へ〜第26回IBAF18Uワールドカップ

台湾で行われている第26回IBAF18Uワールドカップ2013。

9/5-7、二次ラウンドが行われ、日本は
韓国、キューバを10-0のコールドで破り、決勝進出を決めました。

韓国戦では、松井くん(桐光学園)が先発して6回まで投げ
山岡くん(瀬戸内)が最後を締め、零封リレー。

キューバ戦では、安樂くん(済美)が先発して8回完封。
投手陣の頑張りと好守、打線の繋がりがよかった!

二次ラウンド最終戦の昨日(9/7)を迎える時点で、すでに9/8の決勝戦のカードが
日本vsアメリカと決定していて、同じ相手との連戦となる中
アメリカチームは主力を温存、日本チームは野手は主力メンバーで臨みました。

先発投手は、予想通り飯田くん(常総学院)。
立ち上がり、連打を許し、守りのミスもあって1失点しましたが
その後は、飯田くんらしいコントロールよく投げる投球でアメリカ打線を抑えました。

継投は、たぶん試合前から監督・コーチが決めていたんでしょう。
飯田くんが3回を投げきると
高橋由弥くん(岩国商)が3回、田口くん(広島新庄)が2回、郄橋光成くん(前橋育英)が1回。

由弥くんと光成くんは、本来の力を発揮できず、失点を許してしまいましたが
前回カナダ戦で力を出し切れなかった田口くんは、持ち味の力強いストレートとスライダーで
無失点に抑え、本来のよさをみせることができました。

今回は、甲子園で輝いた光成くんが、マウンドで躍動する姿を見ることはできませんでしたが
きっと、この苦い経験が彼の一層の飛躍に繋がってくれると思います。
2年生で全国の頂点に立ったエースが、まだまだ上を目指すきっかけになってくれたら。

昨日の試合で、ちょっと心配だったのは
打線の繋がりがもう一つだったのと、守備に乱れがあったこと。
ちょっと、堅くなってしまったかな。

それも当然のことですね。

今日の決勝の前に、よくない部分が出て、よかったと思いましょう。

さあ、今夜決戦!

世界一目指して
頑張れ!高校日本代表〜