第91回天皇杯サッカー準決勝
行って来ました。
今年、最後の試合を観に、国立に...
今日はぜーったい勝つと信じて。
なんでー？マリノス〜〜〜(;o;)
横浜F・マリノスvs京都サンガの試合。
一応、J1のマリノスからすればJ2の京都は格下の相手。
しかも、国立競技場での試合は、ほとんどマリノスのホームと言っていいくらい
圧倒的にマリノスサポーターのトリコロールカラーになっていました。
前半、何度か攻め込まれ、キーパー飯倉のナイスセーブとゴールポストに救われたマリノス。
でも、よい感じで俊輔から出たパスを渡邉千真が落ち着いて決めてマリノス先制。
これは、勝てるな、と余裕で観ていたら...
後半、京都にいきなり同点に追いつかれてしまいます>o<
マリノスは再三チャンスを作りますが、相変わらず(-_-；)あと一歩のところでゴールならず。
そうこうしている間に、フリーキックであっさり逆転を許してしまい
(マリノスは京都の何倍もセットプレーがあったのに得点できず...
京都のFKは憎らしい程、スゥーっと決まってしまった@o@)
ロスタイムでもうだめか、と思った最後の最後に、ボンバー中澤と大黒が押し込み
大黒が決めて、どうにか延長に持ち込みました。
これで、流れはマリノスか、と、ホッと落ち着いて観ていた延長前半。
完全にマリノスペースだったと思うんだけど...
俊輔の惜っしいシュートや、大黒のポストに阻まれたシュートが続き
延長後半、中盤でボールの取り合いに負け、ふっと京都にボールが渡り
気づいたら、絶妙なスルーパスが交代で入った新人の久保へ。
マリノスは、勇蔵と青山(だったかな)が二人で挟んでいたのに抜き去られ
そこにキーパーの飯倉が飛び出してきたのを見て、久保がかわしてシュート...
悪夢のような1点が、京都に入ってしまいました。
それでも、なんとか、もう一度同点に！と願って応援しましたが
勇蔵も攻め上がって手薄になったDFを小林が抜かれ、青山のマークミスもあって
だめ押しの4点目。
まさか、の4失点で、マリノスは敗れました。
鉄壁の守備を誇ったマリノスがどうしてしまったの？
4点も取られるなんて、信じられないよ。
ホント...しばし立ち直れず。
でも、冷静に振り返れば、今日の京都の守備は堅かった。
ことごとくパスをカットされ、俊輔は常に囲まれ、思うようにパスを出せない場面が
多かったです。
一体何回あったろう、と思うくらいたくさんあったマリノスのセットプレーのチャンスを
徹底的に押さえ込んだ京都のディフェンスが上回ったのでしょう...
そして、準決勝のもう一試合、FC東京vsセレッソ大阪は、FC東京が1-0で勝利。
清武くん、一体どうしちゃったのー？
まあ、FC東京はJ2の覇者だし、来季はJ1に上がるチームだけれど
(日本代表の今野もいるけど)
でも、J2同士で決勝というのは驚きですね...
今年、J1に昇格したばかりの柏がいきなり優勝したり
J1とJ2の力の差は、それほど大きくなくなっている、ということなんでしょうか。
あぁ...それにしても、残念です。
最後の望みだった天皇杯に届くかも、と思ったけれど、届かず...(涙)
タイトなスケジュールで、2連続延長戦になって、俊輔が壊れちゃうんじゃないかと
心配にもなりました。
よく最後まで走って、守って、攻めてくれました。本当にお疲れ様。
まだ、マリノスの応援歌が頭の中で鳴り続けているし
久保裕也のゴールが目に焼き付いて消えないし
悔しさは収まらないけれど
切り替えないと。
来年は、どうかこんなに点取られないでください。
勇蔵が抜かれていくシーンなんて、もう見たくないよー
鉄壁の守備を取り戻せ〜〜〜マリノス！(願)
ということで、元日は、家でのんびりお雑煮食べて過ごします^_^；
【写真追加 2012/10/7 今更ですが、携帯写真整理していたら見つけたのでUPします】
